Macで使用頻度の低いキーを「デスクトップを表示」に設定すると捗る
Mission Controlのシステム環境設定から使用頻度の低いキーを「デスクトップを表示」に指定
「デスクトップが散らかっている人は仕事ができない」という逸話があるが、僕はデスクトップ上に作業上のファイルが無いと仕事効率が落ちる。そのため開いているウィンドウを寄せる「デスクトップの表示」機能は、頻繁に利用する。
自宅ではMX Master 3 for Macを使用しており、親指で操作できるボタンに割り当てている。しかしMX MasterシリーズはM1 Macとの相性が悪く、スリープ復帰後に正しく接続できないなどの不具合を抱えている。割り当てたボタンも、突然動作しなくなることがある。
システム環境設定の「Mission Control」で「デスクトップを表示」に「F9」に指定していたが、MacBook Proの内蔵キーボードで操作する際にTouch Barを操作する必要があり、使い勝手が悪い。
そこで「右Shift」を指定してみたところ、使い勝手が劇的に改善された。
「デスクトップを表示」は、以下のキーが指定できる。
- F1〜F13のファンクションキー
- 左右のShiftキー
- 左右のControlキー
- 左右のOptionキー
- 左右のCommandキー
- fnキー
指定したキーは、押す度に反応する。他のキーボードショートカットを実行する際にも動作してしまうため、使用頻度の低いキーを指定したほうが使い勝手が良いだろう。
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