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Macでカーソルの右にある文字列を削除するキーボードショットカット2つ

Windowsのdeleteキーに相当するキーボードショットカット

Delete key and backspace key 01

Macの内蔵キーボードやMac対応外付けキーボードにある「delete」キーは、カーソルの左側を削除する。カーソルの右側を削除する、Windowsの「delete」キーに相当するキーはMacBookの内蔵キーボードには用意されていない。

Mac Windows
deleteキー カーソルの左側を削除する カーソルの右側を削除する
backspaceキー なし カーソルの左側を削除する

本記事では、Macで右から文字列を削除できる2種類のキーボードショットカットを紹介する。

fn + delete

1つ目のキーボードショートカットは、「fn + delete」の組み合わせ。「delete」キーに「fn」キーを合わせることで、通常とは逆に方向から削除できる。初心者にとっても覚えやすいだろう。

JIS配列は、親指を動かせば操作できる。
JIS fn+Delete

US配列は、左手で「fn」キーを押しながら、「delete」キーを押すため、操作しやすい。
US fn+delete

control + d

2つ目のキーボードショートカットは、「control + d」。JIS配列ではホームポジションからの動きがすくなく、操作ミスが少ない。
JIS Control+D

US配列の場合、両手ではなく片手で操作できる。しかしJIS配列に比べて手の動きに無駄がある。
US Control+D

Macには、標準で一部キーのキーバインドを変更する機能が備わっている。「caps lock」を「control」に変更することで、US配列でもJIS配列と同じ操作が可能。ホームポジションから大きく変えずにカーソルの右側の文字を削除できる。

自分の作業に必要とするキーボードショートカットを身につければ、作業効率は確実に上がる。カーソルの右にある文字列を削除する方法を知らなかった人は、この機会に覚えておこう。

さらなる文字入力の作業効率向上を目指したい人は、Controlキーを使用するキーボードショートカットをチェックしてもらいたい。

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公開情報
更新日2021年02月18日
執筆者g.O.R.i
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