Anker、史上最小のパーソナルUVプリンターの一般販売開始！今なら10%オフ

アンカー・ジャパンは、世界最小のパーソナルUVプリンター「EufyMake UV Printer E1」の一般販売を開始した。産業用UVプリンターと比較して約90%の小型化を実現しながら、最大5mmの立体的な3Dテクスチャ表現が可能で、300種類以上の素材への印刷に対応している。

同社の発表によると、本製品は2025年5月22日よりKickstarterの配送地域に日本が追加され、2025年秋頃よりAnker Japan公式オンラインストアなどで販売開始予定だ。税込329,900円で販売される予定となっている。

期間限定の特別価格で予約受付中

現在、予約販売期間限定で特別特典が提供されている。本日から10月中旬まで（販売状況により早期終了の可能性あり）Anker Japan公式オンラインストアおよびアプリでは、「EufyMake UV Printer E1」が10%OFFの税込323,820円で購入できる。

さらに通常税込29,990円のインクセットが無料でプレゼントされ、その他アタッチメントや交換用インクなどのアクセサリーも10%OFFで購入可能だ。予約販売期間中の購入者には、今後のインク購入時も継続的に10%OFFの優待価格が適用される。

革新的な3Dテクスチャ技術を搭載

EufyMake UV Printer E1の最大の特徴は、Anker独自のAmass3D技術を搭載していることだ。専用アプリにJPEGまたはPNG画像をアップロードするだけで、AIが自動で深度を計測し、最適な凹凸をつけて印刷データに変換する。これにより、最大5mmの立体的な3Dテクスチャ表現が実現できる。

実際に仕上がった成果物を見ると、そのクオリティには脱帽だ。特に最近、何かと絵を飾るのが好きな僕として、EufyMake UV Printer E1で印刷できるような立体的な仕上がりには魅力を感じる。別売りのアタッチメントを使用すれば、マグカップやタンブラーの側面などの湾曲した面への印刷も可能になる。

従来の産業用UVプリンターでは複雑なセットアップや高度なデータ制作が必要だったが、本製品では初心者でも簡単に操作できる設計となっている。アプリ内では作品のアップロードによる個人ポートフォリオの作成や、取り込んだ画像を絵画風やエンボス、立体風など3種類のデザインに変換する機能も搭載されている。

幅広い素材と高解像度印刷に対応

本製品は紙に加えて、ガラス、木材、金属、アクリル、革製品、セラミックなど300種類以上の素材に対応している。印刷解像度は最大1440dpiで、100万色以上のカラー表現が可能だ。

最大プリントサイズは420mm×330mmと、コンパクトながらも十分なサイズの印刷が可能となっている。別売りのアタッチメントを使用すれば、マグカップやタンブラーの側面など湾曲した面への印刷も実現でき、オリジナルグッズ制作にも活用できる。

安全性と利便性を重視した設計

製品の安全性にも配慮されており、EufyMakeのUVインクは米国の権威ある第三者機関ULが運営するGREENGUARD認証を取得している。インクの層を重ねて硬化させることで、印刷から約3年間経過しても色褪せにくく、作品を綺麗に保つことが可能だ。

本体サイズは約590×250×407mm、重量約20kgとなっており、個人宅でも置き場所に困らないコンパクト設計を実現している。専用インクはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、ホワイト、クリアの6色構成で、専用インクカートリッジセットは別売りで税込29,990円となっている。

本製品は、個人クリエイターから小規模事業者まで幅広いユーザーに向けて、プロフェッショナルレベルのUVプリンティング技術を身近にする製品として注目を集めている。