MacのQuick Lookで複数ファイルをグリッド表示するキーボードショートカット
Macの「Quick Look(クリックルック)」はものすごく便利な機能だ。ファイルをアプリケーションで開くことなく、スペースバーを押すだけでファイルのプレビューを表示させることができる。
1つのファイルを「Quick Look」できることは知っている人も多いかもしれないが、複数ファイルをまとめて「Quick Look」できるということは知っているだろうか。本記事では、Macの「Quick Look」で複数ファイルを扱う際に更に便利になる、グリッド表示するキーボードショートカットを解説する!
複数ファイルを選択 → space → command + return
複数ファイルの「Quick Look」は1ファイルの時と操作は変わらない。複数のファイルを選択し、スペースキーを押すと1番最初に選択されたファイルがプレビュー表示される。
ただ、これでは複数のファイルを選択した意味がない。複数ファイルをグリッド状に表示するためには左上のグリッドアイコンをクリックすれば選択されたファイルが一覧になって表示される。
マウスを使っても問題ない人はそれでも構わないが、よりスマートに表示を切り替えたい人はここで「command + return(エンターキー)」を押してみよう。すると、ボタンをクリックした時と同様にグリッド表示に切り替わる。
特定のファイルを選択したい場合は矢印キーを押し、「return(エンターキー)」を押せば拡大表示される。「Quick Look」を終了する場合はスペースキーを押す。
個人的には記事に画像をアップする際に「Quick Look」を多用しているので、押し間違えで発見したこのキーボードショートカットは重宝している。皆さんも是非活用してみるべし!
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