Macの「プレビュー」で画像の特定箇所だけを丸く切り抜く方法

How to Cut out circular Images with mac preview 07

プロフィール写真用として自分が写っている写真を丸く切り抜きたい、と思ったことは無いだろうか。ライター界隈では会話形式の見せ方をするために丸い画像を必要とする場合もあるかもしれない。

細かい装飾をするためには別途作業が必要になるが、本記事ではMacの「プレビュー」アプリで画像の特定箇所を丸く切り抜き保存する方法を解説する!

「マークアップツールバー」の「楕円で選択」を活用

編集したい画像をMacの「プレビュー」アプリで開く。今回は「Soundcore Vortex ワイヤレスヘッドホン」のレビュー記事に使用した僕の画像を使うことにする。ちなみに、これは自撮り。
Soundcore Vortex Wireless Headphones 18

画像を「プレビュー」で開き、右上にある円の中にペンが表示されているアイコンをクリックする。これが「マークアップツールバー」を表示するためのボタンだ。
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一番左にある選択ツールをクリックし「楕円で選択」をクリック。
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切り抜きたい範囲をドラッグで決定する。この際に「shift」キーを押しながらドラッグすると正円になる。「長方形で選択」で「shift」キーを押しながらドラッグすると正方形になる。
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選択範囲を決定後、「Command + K」を押すことによって元の画像を切り取ることができる。万が一元の画像を切り取りたくないという場合は、「Command + C」で範囲をコピーし、「Command + N」を押すと指定した範囲のみが新規のファイルとして作成される。

切り抜く場合でも、新規ファイルとして作成する場合でも、丸く切り抜いた画像はPNG画像になる。編集元が画像がJPG画像の場合、下記のようなアラートが表示される。
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ファイルを変換したくない場合は切り抜かずに「Command + C」と「Command + N」を活用するか、元のファイルをコピーしたものを編集した方がいいかもしれない。

切り抜いた結果が以下。ファイルの拡張子も「.jpg」から「.png」に変わっている。
How to Cut out circular Images with mac preview 07

あとはファイルを保存するだけ。「Command + S」で元のファイルを保存することができ、「Command + shift + s」で新規ファイルとして保存される。
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「アルファ」にチェックが入っている状態と入っていない状態の違い

先ほどファイルを出力する際、PNG形式の場合に「アルファ」と書かれたチェックボックスがフォーマットの下に表示されていることに気がついたかもしれない。これの意味は、透過させるかさせないかの違いである。

「Adobe Photoshop CC」で開くとよりわかりやすい。「アルファ」にチェックが入っている状態で画像を保存すると、下記のように丸い画像の裏は透過している。
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つまり、背景色を持ってきても画像が丸い状態になる。
With alpha without alpha 01

ところが、「アルファ」を無効にしていると白い背景があることが確認できる。
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同じ背景をこの画像に持ってくると、背景は表示されない。なぜなら、切り抜いた画像以外の部分が透過していないからだ。
With alpha without alpha 02

なお、ファイル形式をJPGにするとこのような透過画像にすることはできず、「アルファ」がない状態と同じになってしまうため、注意が必要だ。

以上を踏まえた上で、Macの「プレビュー」を使って画像の特定箇所だけを丸く切り抜くことができていれば幸いである!Macの「プレビュー」は何かと便利なので、下記記事もあわせて参考にどうぞ!