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Ankerから”ガチ勢向け”のポータブル電源が新発売。キャスター付き、3072Whの大容量、合計12ポート搭載

「Solix F3000」はわずか2.6時間で満充電、拡張バッテリーで最大12288Whまで対応可能。初回200台限定でAmazonポイント25%還元

Anker Solix F3000 portable power station

Ankerが、新たなポータブル電源「Anker Solix F3000 Portable Power Station」の販売を開始した。同製品は合計最大3000Wの高出力と3072Whの大容量を実現しており、持ち運びに便利なハンドルとキャスターを搭載している。

ポータブル電源と言えばある程度持ち運べるサイズを想像するのが一般的だと思うが、F3000キャスター付きの大容量モデルだ。「こんなモデル、誰が使うんだよ」と思う人もいるかもしれないが、元々地震や停電など何かしらの災害が起きる可能性が高いエリアはもちろんのこと、屋外で様々なアクティビティに取り組む家庭であれば小さいサイズよりもキャスター付きのもののほうが持ち運びやすく、大量のデバイスを一気に充電できる。

わずか2.6時間で満充電を実現

最大の特徴は、ACコンセントからわずか2.6時間で満充電が可能な点だ。これはAnker独自の急速充電技術「HyperFlash」によるものだという。さらに、後日発売予定のEV充電アダプターを併用すれば、EV充電スタンドから最短約1.4時間で満充電できるとしている。

ソーラーパネルやEV充電スタンドからも充電できるため、上手く活用すれば電気代の節約になるかもしれない。充電方法の多様性は、様々なシーンでの活用を可能にしている。

拡張バッテリーで最大容量12288Whまで対応

F3000は、別売りの拡張バッテリーを最大3個まで接続可能で、容量を最大4倍の12288Whまで増量できる。これは4人家族の一般的な1日の電気使用量と同程度の容量に相当するという。拡張バッテリーを組み合わせたり、発電機の代わりとして使ったり、用途の幅は広い

安全性に優れたリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、バッテリー容量が初期容量の80%まで劣化するまでのサイクル回数は4000回以上を実現している。Anker独自技術「InfiniPower」により、バッテリーだけでなく電子部品も約50000時間の長寿命化を実現し、適切な利用方法および環境下においては、1日1回利用しても約10年にわたって正常な状態を保つという。

最大12台への同時給電が可能

接続できるポートも充実しており、6つのACポートと2つのUSB-Cポートを含む合計12ポートを搭載している。ACポートは合計最大出力3000Wに加え、SurgePad機能により過負荷なしで合計最大出力4500W相当まで同時給電が可能だ。

従来の発電機と異なり、ガソリンやガスが不要なため、人体に有害な排気ガスを出さず、駆動時の音も静かという。専用アプリを使えば、離れた場所からでもスマートフォンで簡単に操作可能だ。

なお、初回200台限定Amazonポイント25%還元キャンペーンを実施中としている。

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執筆者g.O.R.i
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