Ankerの最新140W充電器はディスプレイ付き。4ポート搭載、ポートが底面を向く”賢い”仕様
4ポート搭載で複数機器を同時充電、温度管理機能も備えた次世代充電器が5月8日発売
Ankerが、最大140W出力でノートPCも急速充電できる新型USB充電器「Anker Charger(140W, 4 Ports)with USB-C & USB-Cケーブル」を2025年5月8日(木)から発売する。本体には各ポートの出力状況や温度を確認可能なディスプレイを搭載し、外出先で複数機器を同時に充電したいユーザーに最適な製品だ。
3つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートを備え、4台の機器を同時に充電できる。特に高性能PCを使うクリエイターにもおすすめの仕様となっている。
価格は12,990円。発売を記念して個数限定で10,390円(20%オフ)で販売されている。
高出力と小型化を両立した充電器
本製品の最大の特徴は、最大140W出力のUSB-Cポートを搭載していることだ。これにより16インチのMacBook Proをわずか30分で50%まで充電できる。MacBook Air、iPhone 16、AirPodsの3台を同時に急速充電することも可能だ。
一般的な140W出力のUSB充電器と比べて約17%の小型化を実現しており、外出時の荷物をコンパクトにまとめられる点も魅力だ。
Anker Charger(140W, 4 Ports)with USB-C & USB-Cケーブルには1つ、注目するべき特徴がある。通常、USB-C充電器はプラグの反対側面にポートが搭載されているが、Ankerの新製品はケーブルが下方向に向く(コンセントに対して垂直)仕様になっている。
つまり、壁のコンセントに挿した際も抜け落ちにくい設計となっている。同時に挿すケーブルが多いほど、恩恵を受けられるだろう。
ディスプレイ搭載で使いやすさを向上
本体正面には各ポートの出力状況や温度状況を確認できるディスプレイを搭載。表示内容はタッチ式ボタンで切り替えが可能だ。なおコンセントに挿した直後はスマイリーが微笑んでくれる機能が備わっていて、ちょっぴり癒やされる。
安全面では、Anker独自の多重保護システムに加え、継続的な温度管理と出力制御を行う「ActiveShield™ 2.0」を搭載。利便性と安全性を両立した製品に仕上がっている。
製品仕様と価格
- サイズ:約69×69×36mm
- カラー:ブラック/シルバー
- 出力(単ポート使用時):
- 複数ポート同時使用時も合計最大140W出力に対応
- パッケージ内容:Anker Charger(140W, 4 Ports)with USB-C & USB-Cケーブル、取扱説明書、カスタマーサポート
- 販売価格:税込12,990円
なんとなくですが、デザインとして最適解が見つからなかったのでは?と思っています。
Amazonなどの商品写真でも、プラグの反対側にUSBの口があるのが写真的に見慣れているし。
ディスプレイ搭載できるようになったことで、デザイン・実用性を兼ね備えた最適解が見つかったのかなと思いました。
そうそう!なんか技術的にむずかしかったんでしょうかね?それともディスプレイが搭載されることが技術的に可能になったから製品化した、とか?(ディスプレイないと表側に何もなくて不格好になるよなあ、ってふと思いましたw
プラグ差込口が下にあるのって何気にベストソリューションだけど、いままでなかったのが不思議ですね。ディスプレイが正面に配置できるのも見やすいし。