どっち向きでも充電OK。Ankerの最新45W充電器は「スイングプラグ」搭載のコンパクトサイズ
Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)レビュー。iPhoneのモデルを自動検知するディスプレイも搭載
Ankerから、iPhoneのモデルを自動検知するディスプレイ付きUSB-C充電器「Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)」が登場した。2026年4月9日発売で、価格は3,990円(税込)。Amazon.co.jp、Anker Japan公式オンラインストア、直営のAnker Storeで購入できる。
最大45W出力のUSB-C充電器で、180°回転するスイングプラグとディスプレイを搭載している。iPhone 17 Proを用いたAnker調べでは、約20分で50%まで充電可能。先行して商品を提供していただいており、実際に使ってみることができたので、注目するべきポイントをまとめた。
スイングプラグが想像以上に良い
正直に言うと「180°スイングプラグ」と聞いたとき、最初はピンとこなかった。しかし実際に使ってみると、これがめちゃくちゃ便利だった。
従来の折りたたみプラグは、プラグの向きが1方向に固定されている。壁のコンセントに挿したとき、端子部分が垂直を向くか水平を向くかの2種類しかない。デスク上の上向きコンセントに挿したい人と、壁のコンセントに挿す人では、求めるプラグの向きが異なる。ソファーの裏にあるコンセントに挿したい場合、接続端子がソファー側にあるとケーブルを挿す分の厚みも必要になり、そもそも挿せない。壁に対して平行、つまりケーブルが下向きまたは上向きに挿せる位置が良いという人もいるだろう。
その結果、プラグの向きによって買うUSB充電器が変わるという状況が生まれていた。Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)は二方向に調整可能なスイングプラグを搭載しているため、どのようなコンセントでも好みに合わせて位置を調整できる。壁面のコンセントでも電源タップでも柔軟に対応でき、折りたたみ式だから持ち運びにも向いている。画期的な仕組みだ。
そういえばAnkerは以前、薄型で45Wか60Wの180°スイングプラグ搭載USB充電器を開発しようとしていた気がするが、結局さまざまな理由で販売を断念したと言われていた。今回はAppleがかつてiPhoneに同梱していた5Wの充電器よりほんのちょっと大きいくらいのサイズ感で、最大45W出力かつ180°スイングプラグを実現している。サイズは約36×36×40mm、重さは約72g。荷物を極力減らしたい人にとって、カバンに入れっぱなしにできるコンパクトさは魅力的だ。このスイングプラグが今後、Ankerの他の製品にも採用されることを期待したい。
45Wの恩恵はiPhoneだけじゃない
出力は5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/2.25Aの最大45W。もちろんiPhoneを急速充電できるが、それだけではない。MacBook Airなら通常速度で充電できるし、作業内容によっては14インチのMacBook Proでも十分に充電しながら使えるのではないかと思う。
iPhoneのバッテリー残量に応じて、自動で3つの充電モードに切り替わる仕組みも採用している。0〜20%では「急速充電」、20〜80%では「充電」、80〜100%では「低速充電」に自動で移行する。バッテリーへの負荷を抑えながら、必要なときは素早く充電できる設計だ。
就寝中など長時間の充電に適した「保護充電モード」も用意されている。充電器本体と充電するデバイスの温度上昇を防ぎ、バッテリー寿命を保護する仕組みだ。保護充電利用時は0%から100%までの満充電において、他の45W充電器と比較してバッテリーの最大内部温度を最大5℃低く保てるという(25℃の環境下においての試験結果、Anker調べ)。
もちろん、もっとパワフルなモデルが欲しいという人もいるだろう。最大45Wなので、14インチのMacBook Proをガッツリ充電したい人はもっと高出力の製品を選んだほうがいい。だがiPhone用にコンパクトな充電器が欲しい人、MacBook Air用に小さい充電器が欲しい人にはぴったりだ。
ディスプレイが可愛いし、地味に実用的
本体にはディスプレイが搭載されており、出力や充電モードの状態、本体の温度状況などをリアルタイムで確認できる。20種類を超える画面デザインが用意されており、電力、デバイス温度、現在の充電モードが一目で把握できる。
ディスプレイがなくても充電器としての機能に問題はない。だがあるとやっぱりすごく可愛い。キャラクターが途中で野球をし出したり、「バーイ」と言ったり「Hi」と挨拶してくれたり、見ていて癒される。ついつい眺めてしまう自分がいた。
可愛いだけではなく実用的でもある。こういう仕事をしている以上、充電中の電力がリアルタイムで確認できるのは地味にありがたい。急速充電が正しく動作していることも一目でわかる。
1番感動したのは、iPhone 17を接続したときにちゃんと「iPhone 17」と認識・表示されたことだ。「これすげえ」と素直に思った。ただ今後新しいiPhoneが発売されたとき、どうやって認識するのかは気になるところ。ファームウェアアップデートで端末名を追加するのか、どれくらいの端末を認識できるのか。今後の対応は注目したい。
操作は本体側面のタッチ式ボタンで行う。1回タップで起動・画面切替、2回タップで充電モード選択、2秒長押しでスクリーン回転が可能だ。
デバイス検出の対応機器
デバイスを検出できる機器は以下のとおり。
- iPhone 17/16/15シリーズ
- iPad Pro 11インチ(2020〜2024年モデル)
- iPad Pro 12.9インチ(2020〜2022年モデル)
- iPad Pro 13インチ(2024年モデル)
iPhoneだけでなくiPad Proにも対応している。Androidデバイスでも充電自体は可能だが、モデル検知機能は上記の対応機器に限られる。
3,990円はかなり魅力的
最近のAnkerのUSB充電器は結構いい値段がするものが多く、「製品としてはいいけど高いなあ」と感じる人もちらほら増えてきたのではないかと思う。しかしこの性能、このサイズ、この使い勝手で3,990円はかなり魅力的だ。今後セールに登場した際に狙うのも良いだろう。結構売れるのではないかと思っている。
カラーはブラック、ホワイト、オレンジ、ブルーの4色展開。ブラックとホワイトは本日より販売開始、オレンジとブルーは2026年4月下旬より販売開始予定だ。なおケーブルは付属しない。
Anker公式サイトでは事前エントリーキャンペーンを実施しており、エントリーした人にはAnker Japan公式オンラインストアおよびAmazonで使える25%OFFクーポンが配布される。数量限定で上限数に到達次第終了だ。この機会にチェックしてみてほしい。
- 製品名:Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)
- 価格:3,990円(税込)
- 発売日:2026年4月9日
- カラー:ブラック、ホワイト(4月9日発売)/ オレンジ、ブルー(4月下旬発売予定)
- サイズ:約36×36×40mm
- 重量:約72g
- ポート:USB-C×1
- 出力:最大45W(5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/2.25A)
- 入力:100-240V、1.5A、50/60Hz
- デバイス検出対応:iPhone 17/16/15シリーズ、iPad Pro 11インチ(2020〜2024年モデル)、iPad Pro 12.9インチ(2020〜2022年モデル)、iPad Pro 13インチ(2024年モデル)
- 付属品:ケーブルなし(別売り)
- 販売場所:Amazon.co.jp、Anker Japan公式オンラインストア、Anker Store
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