Ankerの最新ドック、最大8K・3台同時出力・140W出力対応でディスプレイ付き

初回500個限定20%オフ。3画面同時出力、GaN搭載ACアダプタ内蔵でデスク周りをスマートに整理

Ankerから、PCデスク環境を一新する多機能ドッキングステーションが登場した。最大8K出力を含む3画面同時表示に対応し、合計14のポートを備えた「Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, Triple Display, DisplayLink)」の販売が開始された。

初回限定500個は20%オフで購入できる。PCデスク周りをスマートに整理したいと考えている人は、要チェックだ。

最大8K出力、3画面同時表示に対応

本製品の最大の特徴は、業界最先端のDL-7400ディスプレイチップを搭載している点だ。MacBookおよびWindowsノートPCで最大8Kで1台、最大4Kで2台の計3台への映像出力が可能となっている。

HDMIポート2つとDisplayPort1つを備え、画面拡張やミラーリングにも対応。ゲーマーやクリエイターなど、複数モニターを同時に使用するユーザーに最適な仕様となっている。

搭載ポートは以下のとおり。

最大140W出力でノートPCへの急速充電が可能

充電機能も充実している。単ポート最大140W出力に対応したUSB-Cポートを搭載し、ノートPCへの急速充電が可能だ。

GaN搭載のACアダプタを内蔵しており、コンセントから直接給電できる。外付けのACアダプタが不要なため、デスク周りをすっきりと整理できる。

安全設計と視認性の高いディスプレイ

長時間の使用を想定し、常時温度管理システムActiveShield 3.0と冷却ファンを搭載。複数ポートの同時使用や長時間の使用でも、安全に利用できる設計となっている。

本体には各ポートの充電状況や接続モニターの情報が確認できるディスプレイを搭載。時計表示や言語設定など、本体のカスタマイズも簡単に操作可能だ。

使用にはDisplayLinkアプリが必要

外部ディスプレイへの画面出力を行うには、DisplayLinkアプリのダウンロードが必要となる。本製品を利用する前に、使用するPCへ事前にアプリをダウンロードしておく必要がある点には注意が必要だ。

14のポートをひとつにまとめ、デスク環境を劇的に改善できる本製品。初回限定の割引価格で購入できる今が、導入を検討する絶好のタイミングと言えるだろう。

Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, Triple Display, DisplayLink) 最大8K USB PD 最大140W出力対応USB-Cアップストリームポート 3画面同時出力 10Gbps高速データ転送 GaN搭載 ACアダプタ内蔵冷却システムディスプレイ搭載 DisplayLinkダウンロード必要

Anker

価格：39990円（掲載時）

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DisplayLink不要のThunderbolt対応モデルもチェック

今回紹介した「Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, Triple Display, DisplayLink)」はUSB-C接続＆DisplayLink前提だが、MacBook ProやThunderbolt対応PCならDisplayLinkに頼る必要がないモデルも存在している。

DisplayLink不要で直接ハイレゾ映像や超高速データ転送をしたい場合は、Thunderbolt 5接続対応の「Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, 8K, Thunderbolt 5)」や、Thunderbolt 4対応の「Anker 778 Thunderbolt ドッキングステーション (12-in-1, Thunderbolt 4)」という選択肢もある。

原稿執筆時点でThunderbolt 5モデルは最大120Gbpsの超高速転送と8Kデュアル出力、Thunderbolt 4モデルも4Kマルチディスプレイや高速充電等に対応。MacBook Proやクリエイティブワーク用途ならこちらの方が相性が良い場合もあるので、DisplayLink非対応がマストな人は是非チェックしてみてほしい。