CIO、ボタンひとつでケーブルが飛び出す電源タップを発売!コードリール式充電器内蔵の画期的設計
約70cmのUSB-Cケーブルを本体に収納、充電時のみ引き出せる多機能電源タップ「Mate Tap002」が3,980円で登場
CIOが、コードリール式充電器を内蔵した電源タップ「CIO Mate Tap002」を7月8日より販売開始した。メーカー希望小売価格は3,980円(税込)で、Amazon.co.jpや楽天市場のCIO公式オンラインストア、一部家電量販店などで順次展開される。
この製品の最大の特徴は、ボタンひとつでUSB-Cケーブルが飛び出すコードリール機能だ。充電しない時はミニマルな見た目を保ちながら、必要な時だけケーブルを引き出して使える仕組みになっている。
約70cmのケーブルが本体に収納される画期的な設計
従来の延長電源タップでは、充電器とUSBケーブルを挿しっぱなしにすることで周辺がごちゃごちゃしがちだった。CIO Mate Tap002は、この問題を解決するために約70cmのUSB-Cケーブルを本体に内蔵している。
ボタンを押すとUSB-Cケーブルのコネクタ部分が「カシュッ」と飛び出し、そのままケーブルを引き出してスマートフォンに接続すれば充電を開始できる。充電完了後はケーブルを巻き取り、スッキリとした電源タップとして使用可能だ。
3口コンセント+3ポートUSB充電器の多機能設計
電源タップ部分はコンセント3口で合計1400W出力に対応し、電源ケーブルは1.5mの長さを確保している。USB充電器部分は以下の構成となっている:
- USB-C×2(うち1つはコードリール式、最大20W出力)
- USB-A×1
- PD3.0、QC3.0、PPS対応
複数ポート同時使用時は最大15Wの出力制限があるものの、日常的な充電には十分な性能を備えている。本体サイズは約165×46×33mm(突起含まず)、重量は約335g(電源ケーブル含む)とコンパクトに仕上がっている。
5色展開でAmazonプライムデーではセール価格も
カラー展開はライトブラック、ナチュラルホワイト、モスグリーン、カームブルー、シェルピンクの5色を用意。ただし、ライトブラックのみ後日販売開始となる。
注目すべきは、Amazon プライムデーではセール価格3,280円(税込)で登場することだ。通常価格から700円安くなるため、購入を検討している人にとっては絶好のタイミングといえるだろう。
CIO Mateブランドは「気軽に、昨日よりもわくわくする未来を感じてもらいたい」というコンセプトのもと、多機能とテクノロジーを両立させながら手に取りやすい価格での製品開発を行っている。今回のMate Tap002も、その理念を体現した製品として注目を集めそうだ。
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