Huaweiの折畳スマホ「Mate X」、発売をさらに延期へ
発売延期の理由は不明だが、年内までには"確実に間に合う"とのこと
Huaweiは同社が今年2月に発表した折畳スマホ「Mate X」の発売時期を6月から9月に延期したことを発表していたが、本社で開催していたプレスイベントにて発売時期をさらに延期したと報じている。11月より前に発売される可能性は低いものの、同社は年末までには店頭に並ぶことは”確実だ”と明言しているという。
なぜ発売時期を遅らせたかについては明らかになっていない。
Mate Xの次期モデルはディスプレイが増える?
また、「Mate X」の次期モデルは、(まだ発売もされていない現行モデルよりも)さらにディスプレイが追加されるとの情報も伝えているが、詳細は不明。
とは言っても、物理的なスペースに限界があるため、ディスプレイを追加できる場所は限られる。
「Mate X」は1枚の大きいディスプレイを山折りにして折り畳む構造になっているが、Samsungの「Galaxy Fold」のように最も大きいディスプレイは谷折りにして折り畳み、その反対側に別のディスプレイを用意する構造を採用するのかもしれない。
なお、「Galaxy Fold」はメディア用の先行レビューユニットを手にした記者から次々とディスプレイの故障が報告され、発売を延期。その後、7月手順に保護レイヤーの設計改良、ヒンジの上下部分を強化、ディスプレイ下に追加の金属層を追加など端末の強度を向上したことを説明した上で、9月に発売することを発表した。
実用性が全く見えてこない折畳スマホだが、結局、最初に発売するのはSamsungになりそうだ。
(Source: TechRadar via The Verge)
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