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楽天モバイル、iPhone 16eが「月額1円」の衝撃キャンペーン開始

2年間わずか24円で利用可能、ただし条件あり——買い替え超トクプログラムの実態を徹底解説

Rakuten mobile iphone16e campaign

楽天モバイルが開始した「iPhone 16eが月額1円」キャンペーンが話題を呼んでいる。最新のiPhone 16e 128GBを2年間、月額わずか1円で利用できるという驚愕の価格設定だ。全キャリア最安を謳う楽天モバイルの攻めっぷりが光るが、果たしてその実態はどうなのだろうか。

月額1円の仕組み:まるで2年間の”レンタル”感覚

このキャンペーンは「Rakuten最強プラン契約&iPhone買い替え超トクプログラム利用」特価キャンペーン(キャンペーンコード:2938)として提供されている。楽天カードによる48回払いが必須で、買い替え超トクプログラムの利用が前提だ。

料金体系を見ると、1カ月目から24カ月目までは月額1円、25カ月目から48カ月目までは月額4,365円(48回目は4,381円)となる。つまり最初の2年間だけ特別割引が適用され、その後は通常の割賦価格に戻る仕組みだ。

ここで重要なのが買い替え超トクプログラムの存在である。24カ月経過後に端末を返却して新しいiPhoneに機種変更すれば、25カ月目以降の支払い(約10万円)が免除される。まさに2年間のレンタル感覚で最新iPhoneを利用できるわけだ。

驚異的なコストパフォーマンス、ただし条件あり

iPhone 16e 128GBを2年間、合計24円で利用できるのは確かに魅力的だ。通常10万円超の最新iPhoneを、コーヒー1杯以下の価格で2年間使える計算になる。定期的に新しい機種に買い替えたいユーザーにとっては、理想的なプログラムと言えるだろう。

しかし当然、条件もある。楽天カードの利用が必須で、Rakuten最強プランへの同時申し込みも必要だ。さらに重要なのは、他のキャンペーンとの併用ができない点である。他社からの乗り換えでポイントがもらえるキャンペーンや、iPhone対象端末ポイントバックキャンペーンなどは適用されない。

25カ月目以降の”現実”

このキャンペーンの最大の注意点は、25カ月目以降の料金変化だ。機種変更せずに同じiPhone 16eを使い続ける場合、月額料金が1円から4,365円に急上昇する。残り24カ月分、合計約10万円の支払いが待っている。

また、機種変更時には事務手数料3,300円がかかり、端末の状態によっては故障費用も発生する可能性がある。丁寧に使うことが前提となるため、「気軽に使える」とは言い難い面もある。

誰にとって価値があるキャンペーンなのか

結論として、このキャンペーン2年ごとに確実に機種変更するユーザーに最適化されている。最新のiPhoneを常に使いたい、でも初期費用は抑えたいという需要にピンポイントで応えたプログラムだ。

一方で、長期間同じ端末を使い続けたいユーザーや、他のポイント還元キャンペーンを重視するユーザーには向かない。自分の利用スタイルを冷静に分析してから選択することが重要である。

楽天モバイルの攻めの姿勢は評価できるが、「月額1円」というインパクトに惑わされず、総合的なコストと自分のニーズを天秤にかけて判断すべきだろう。最新iPhoneを手軽に試したい人にとっては、確実に魅力的な選択肢の一つになりそうだ。

\ 買い替え超トクプログラムで1円/月~ /

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公開情報
更新日2025年09月09日
執筆者g.O.R.i
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