楽天モバイル、1,000万回線突破で”1,000万ポイント山分け”キャンペーン開催

楽天モバイルは、2025年12月25日を以て契約数が1,000万回線を突破したと発表した。2020年4月のサービス本格開始から5年8カ月での達成となる。

これを記念して、楽天モバイルは感謝の気持ちを込めた2つのスペシャルキャンペーンを実施する。

抽選でオリジナルグッズやポイントが当たる記念キャンペーン

1つ目のキャンペーンは、楽天モバイル公式Xアカウントをフォローし対象投稿をリポストすることで参加できる「1,000万回線突破記念！年末年始 運試し」だ。抽選で楽天モバイルオリジナルだるま、純金製SIMカードのレプリカ、楽天ポイントなどが当たる。

2つ目は「【1,000万回線記念】楽天モバイルショップでお見積もり＆エントリーで1,000万ポイント山分け！」キャンペーンで、全国の楽天モバイルショップで見積もりとエントリーをした人を対象に、1,000万ポイントを山分けする。また2026年1月15日からは、各店舗で1,000万回線突破を記念した限定デザインのお買いものパンダステッカーも配布される。

「携帯市場の民主化」を掲げて参入、プラチナバンドも獲得

楽天モバイルは2019年10月に移動体通信事業者（MNO）としてサービスを開始し、2020年4月に4Gの携帯キャリアサービスを本格的に開始した。その後、2020年9月に5Gサービスを開始、2022年2月には楽天回線エリアの4G人口カバー率96％に約4年前倒しで到達している。

2023年6月には高速データ通信が無制限の新プラン「Rakuten最強プラン」の提供を開始。2024年6月には念願だった”プラチナバンド”700MHz帯での商用サービスを開始し、エリアカバー率の向上を実現した。直近では2025年10月に「Rakuten最強U-NEXT」の提供を開始している。

楽天モバイル代表取締役会長の三木谷浩史氏は「『携帯市場の民主化』を目標に掲げて携帯キャリア事業に参入して以来、常に革新的な挑戦を続けてまいりました。この1,000万回線突破を新たなスタートラインとし、これからもお客様の生活を豊かにする、より快適で便利なサービスの提供に尽力してまいります」とコメントしている。

なお、1,000万回線にはBCP（Business Continuity Plan用途に販売しているプラン）回線を含む、Rakuten最強プラン、Rakuten最強U-NEXT、Rakuten最強プラン ビジネス、Rakuten Turbo、MVNOおよびMVNEを合わせた契約数が含まれる。BCP回線を除くMNO契約回線数は914万回線となっている。