Ankerの新しいポータブル電源、充電式の懐中電灯が内蔵。ドライヤーも使える1200W仕様
「Anker Solix C800 Plus Portable Power Station」を発売
Ankerは4月11日、中容量帯のポータブル電源「Anker Solix C800 Plus Portable Power Station」を販売開始した。「Anker Solix C800 Portable Power Station」の充電ライト搭載モデルとなっており、基本的な使用は同一だ。
ポータブル電源の上部に収納可能な充電式ライトを2つ内蔵しており、いざというときに取り出して使用できる。ライトは防水防塵仕様(IP65)。収納すれば自動的に充電されるため、使う際に電池切れになっている心配がない。なお本体にも大型LEDライトが搭載されている。
768Whの中容量帯だが、フル充電はわずか58分で完了する。キャンプの朝に充電忘れに気づいたり、突然の雷雨や台風で停電の可能性があっても、急いで充電すればフル充電に持って行けるはずだ。また最大300W入力のソーラーパネルを活用すれば、最短2.8時間でフル充電する。
搭載ポートは、AC差込口が5つ、最大100W出力と最大30WのUSB-Cポートが1つずつ(合計2つ)、最大12W出力のUSB-Aポートが2つ、最大120W出力のシガーソケットが1つ搭載されている。
AC定格出力は1200Wとなっており、電気ケトルやドライヤーなどの家電にも給電可能。災害時だけではなく、アウトドアシーンでも活躍するだろう。
一般的なポータブル電源と異なり、充電100%で長期保管できるだけでなく、主電源のOFF機能により自然放電も抑制。半年で約5%に留まっている。パススルー充電にも対応しており、バックアップ電源としても活用できる。
昨今は地震が多く、いつ、大規模な停電に見舞われるか分からない。ポータブル電源は一家に一台導入してもらいたい。
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