Threads、待望のトレンド機能を実装。まずは米国からテスト開始
基本的にはAIが判断するが、内容をスペシャリストが確認するフローも用意されている
Threadsがトレンド機能の小規模テストを米国内で開始した。Threads内では「Today’s topics」と表示されており、検索画面に表示されるほか、For Youのフィード内に差し込まれる仕様になっている。
トレンドに表示される内容はAIシステムが判断しているが、重複や混乱を招く内容がないか、コンテンツスペシャリストが確認するフローが用意されているという。また政治的な内容も掲載される。
Twitterが改悪を重ねても利用者が離れない理由は、トレンド機能にあるだろう。災害から芸能人のゴシップまで、「今、世の中で話題になっているネタ」が集まる仕組みがあるからだ。一方で一度話題になってしまえば瞬く間に拡散するため、デマやフェイクニュースの温床となっており度々問題視されてきた。
InstagramとThreadsの責任者アダム・モッセーリ氏は現在実施しているテストを通じて「繰り返し学ぶ」としており、Twitterの失敗を踏まえた上で慎重に機能を実装してく構えだ。
投稿者: @zuckThreadsで見る
投稿者: @mosseriThreadsで見る
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