ウェブ版Threadsは今後数日かけて順次展開。ザッカーバーグが明言
自分の投稿、他人の投稿への反応、フィードの閲覧など基本的な機能は利用できる見通し
Threadsのウェブ版は、数日かけて順次公開される。Metaのマーク・ザッカーバーグCEOが明らかにした。The Vergeによると、「投稿したり、他の投稿に反応したり、フィードを閲覧したりすることができる」と、広報担当のクリスティーン・パイ氏に説明されたという。
ウェブ版はアプリと似たUIを採用するが、各種ボタンが画面上部に配置されている。画面左下には「おすすめ」と「フォロー中」を切り替えるボタンが用意される。プロフィールの編集など一部機能は利用できないそうだ。
投稿ごとの閲覧数や収益化などを可視化した影響なのか、Twitterは今までにないほど殺伐としている。TwitterがTwitterでなくなってしまった今、多くの最新情報が飛び交うプラットフォームとしてThreadsが成長してくれることを願う人は少なからずいるだろう。ユーザーの安全性を保ちながら、「多くの人が集まるオンラインの広場」として成長することを願いたい。
なおウェブ版リリースとの関係性は不明だが、従来対応していた投稿の埋め込み機能が廃止されている。Threadsの情報を発信する上で重要な仕組みであるため、ウェブ版のリリースとともに復活してもらいたい。
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2023.07.26
2023.07.07
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