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マクドナルド、電子マネーで決済可能に!Suica、QUICPay、各種クレカ対応

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日本マクドナルドは2017年3月21日、2017年下半期より順次、全国のマクドナルド店舗(約2,900店舗)において、クレジットカードによる決済サービスおよび電子マネー決済サービスの取り扱いを拡大することを発表した

取り扱いが開始されるのはVisaやMastercard、AMEXなどの各種クレジットカードを始めとして、nanacoなどの電子マネー、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーも含まれている。従来はiD、WAON、楽天Edyしか利用できなかったことを考えると、利用できる決済サービスが大幅に拡大したことになる。

iPhone 7や「Apple Watch Series 2」で決済可能に

対応するサービスは下記の通り。2017年下半期以降、順次利用可能になるとのこと。

従来 2017年下半期~2018年対応予定
  • iD
  • WAON
  • 楽天Edy
  • nanaco
  • KitacaSuica
  • PASMO
  • TOICA
  • manaca
  • ICOCA
  • SUGOCA
  • nimoca
  • はやかけん
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • ダイナース
  • ディスカバー
  • America Express
  • QUICPay+
  • JCB PREMO
  • Visa payWave
  • Mastercardコンタクトレス
  • J/Speedy
  • American Express Contactless

SuicaおよびQUICPayが対応するということは、iPhone 7や「Apple Watch Series 2」があればいずれの端末をかざすだけで決済が完了するということ。急いでいている時に美味しいハンバーガーをササッと食べられるマクドナルドだからこそ、スピーディな電子決済サービスの導入は非常に理にかなっている。

マクドナルドはこれまで公式アプリの刷新や無料Wi-Fi環境の開放、「dポイント」導入など積極的に利便性向上を目指して新たな施策を投入している。2020年の東京オリンピックに向けて増加するであろう海外顧客に小銭やお札の煩わしさから解放すると言う意味でも電子決済サービスの対応は重要になりそうだ。

(via 携帯総合研究所

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更新日2017年03月21日
執筆者g.O.R.i
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