新型iMacの21.5インチモデル、発表間近か
512GBおよび1TBのSSDを選択すると、「現在注文できません」と表示
21.5インチ型iMac 4Kの新モデルが近日中に発表される可能性がある。ストレージオプションとして512GBまたは1TBのSSDを選択した場合、「現在注文できません」と表示される。日本および米国のAppleオンラインストアで確認されている。27インチ型iMac 5Kは通常通り注文できる。
AppleInsiderによると、Appleは21.5インチ型iMac 4K用の512GBと1TBのSSDの生産を停止したという。生産を停止した理由は明らかになっていない。
新型iMacに関する最新情報
Bloomberg:デザイン刷新したiMacは2021年後半に登場
Bloombergは、新型iMac(2021)はPro Display XDRに似たデザインになり、Appleシリコンチップを内蔵すると予測。発表時期は2021年後半としている。
搭載されるCPUは、16個の高性能コアと4個の高効率コアから構成される20コアチップをデザインしていると噂されているが、8または12コアの高性能コアを搭載したチップを採用する可能性もあるそうだ。
独自のグラフィックエンジン(GPU)を開発している可能性もある。2021年後半また2022は年までに、64コアおよび128コアのGPUをハイエンドモデルに搭載すると、Bloombergは予測している。
M1Xチップとされるスペックやベンチマークスコアが公開
CPU-Monkeyは今年2月、8つの高性能コアと4つの高効率コアから構成される、「M1X」チップとされるスペックやベンチマークスコアを公開。TDPは35W〜45W、RAMは最大32GB、PCIe 4.0ストレージ対応、出力可能ディスプレイ枚数は最大3枚となっている。
Apple情報を正確にリークしてきたJon Prosser氏によると、公開されたベンチマークスコアは「本物」と伝えている。
iPad Airと同じ5色展開か
Jon Prosser氏は、新型iMacがiPad Air(第4世代)と同じ5色のカラーバリエーションが用意されると予測。レンダリング画像も公開している。
M1X搭載の新型iMacが登場する可能性
Appleは今後2年間で、MacをIntelからAppleシリコンへと移行する計画を発表している。新型iMacに関する最新情報を踏まえると、Appleはデザインを変えずに「M1X」チップを内蔵したモデルを発表する可能性がある。
Macお宝鑑定団BlogのDANBO氏は、YouTubeチャンネル「Gadgetouch」が2020年11月25日に行った公開収録で、13インチ型MacBook Proの4ポートモデル、Mac mini Server、21.5インチ型iMac 4Kは、「M1X」チップを搭載したモデルが2021年4〜5月頃に登場すると予測している。
3製品に共通しているのは、dGPUが内蔵されていない製品であること。iGPUのみのMacがM1Xチップ搭載でアップデートされるだろう、とDANBO氏は伝えている。
MacBook Proは昨年5月にアップデート。21.5インチ型iMacは2019年3月以来、2年近くアップデートされていない。
いやー
部品不足なだけだと思いますけどねー
4kモデルの心配をされていますが、自分はFHDのモデルが2年どころじゃなく4年以上変わってない方が問題な気がしますが…