Apple、MacBook Pro 2018など合計12種類のMacのサポートを終了
13インチ/15インチMacBook Proの2016年から2018年のモデル、12インチMacBookなど
Appleは現地時間9月23日、サポートページ「Obtaining service for your Apple product after an expired warranty」を更新。Mac製品合計12製品をオブソリートまたはビンテージ製品として登録した。
MacRumorsによると、以下の製品が今回ビンテージまたはオブソリート製品として登録されたMac一覧だ。
- ビンテージ製品として登録
- MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, 2 Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2018, 4 Thunderbolt 3 Ports)
- オブソリート製品として登録
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
- MacBook Air (13-inch, Early 2015)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, 2 Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, 4 Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
- iMac (21.5-inch, Late 2015)
- iMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015)
- iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)
ビンテージ製品とオブソリート製品とは
Appleは5〜7年スパンで定期的にサポート終了製品として「ビンテージ製品とオブソリート製品」に指定している。これまでサポートが終了した製品はこちらの公式ページから確認できるようになっている。
「ビンテージ」ステータスが付いた製品は、製品の販売終了から5年以上経過したものを指す。部品が残っていれば、ビンテージ登録後より2年以内であれば、直営店またはApple公式サービスプロバイダにて修理を受けられる。
「オブソリート」ステータスが付いた製品は、製品の販売終了から7年以上経過したものを指す。直営店だけではなくApple公認サービスプロバイダでも各種サービスを受けることができなくなってしまうため、対象商品を保有している人は注意が必要だ。
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