Appleの言う「ビンテージ製品」と「オブソリート製品」とは
iPhone、iPad、iPod、MacなどのApple製品は定期的に修理サポートが終了したことが報じられ、「ビンテージ製品とオブソリート製品」の一覧に追加されるが、これらは具体的にどういうことなのだろうか。
僅かに異なるビンテージ製品とオブソリート製品
ビンテージ製品とは
「ビンテージ製品」とは、製造中止から5年以上、7年未満の製品のことを指す。日本国内で購入した製品においては、該当する製品のハードウェアサービス(修理サービスや部品の入手)は終了している、ということを意味する。
例外としてトルコで購入されたMac製品、米国カルフォルニア州で法令によって購入した製品は修理サービスや部品の入手ができる場合があるとのこと。
オブソリート製品とは
一方、「オブソリート製品」とは、製造中止から7年以上が経過した製品のことを指す。オブソリート製品と認定された場合、Appleはハードウェアサービスを受け付けてくれない。
例外として、MonsterブランドのBeats製品は、購入時期に関係なくオブソリート製品の扱いになる。つまり、最近買ったものだとしても修理してもらうことはできないということだ。
最新の「ビンテージ製品とオブソリート製品」リスト
最新の「ビンテージ製品とオブソリート製品」リストは下記からどうぞ。多くの場合は米国版のページが先に更新される。該当商品を現役で使っている人はそのまま使い続けることも素晴らしいことだが、壊れた場合は修理の受付ができなくなるため、手遅れになる前に買い替えをオススメする。
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