12インチMacBookの初代モデル、6月末にサポート終了へ
あの薄さ、あの軽さを実現したMacBookはもう出ないのだろうか……
Appleは、初代の12インチMacBookがサポートを終了する。MacRumorsが入手した内部メモによると、6月30日に「ビンテージ製品とオブソリート製品」として登録するという。
Appleは5〜7年スパンで定期的にサポート終了製品として「ビンテージ製品とオブソリート製品」に指定している。これまでサポートが終了した製品はこちらの公式ページから確認できるようになっている。
「Obsolete」ステータスが付いた場合、直営店だけではなくApple公認サービスプロバイダでも各種サービスを受けることができなくなってしまうため、対象商品を保有している人は注意が必要だ。
12インチMacBookの初代モデルは、2015年3月に発表。薄さ13.1mm、重さ0.91kgの驚異的なコンパクトさで、MacBookとして初めてのファンレス設計を採用した。外部ポートはUSB-Cポート1つのみという割り切ったデザインを採用し、スペースグレイ・ゴールド・シルバーの3色がラインアップされていた。
12インチMacBookは、2019年に販売終了した。12インチMacBook復活の噂も報じられていたが、iPhoneはPlusサイズが投入され、MacBook Airには15インチモデルの追加が噂されている。小型化された製品の登場は期待できそうにない。
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流石にもう使用はしていませんが、売らずに保存しています。
個人的には12インチのゴールドは、apple史上最高の芸術品だと思います。
今は、ipad Air 13インチ、11インチもありますし、12インチをmacbookで出すメリットはないでしょうね。
Appleシリコン 12インチMacBookは夢のまた夢でしょうか。
寂しい限りです。