Thunderbolt Displayと初代iPad Air、オブソリート製品に追加へ
Thunderbolt Displayは2011年、初代iPad Airは2013年に発表された製品
Appleは5月31日、米サポートページ「Obtaining service for your Apple product after an expired warranty」を更新。Thunderbolt Displayと初代iPad Airを「ビンテージ製品とオブソリート製品」として登録した。
Thunderbolt Displayは2011年に発表。1440pの27インチディスプレイで、本体上部には720pのカメラ、背面にはUSB 2.0ポートが2つ、FireWire 800ポート、ギガビットイーサーネットポート、Thunderboltポートを搭載していた。Pro Display XDRが登場した2019年まで、Apple純正外部ディスプレイとして販売されていた。
初代iPad Airは2013年に発表。9.7インチディスプレイを搭載し、A7チップを内蔵。前モデルと比べて20%の薄型化、28%の軽量化、43%細いベゼルがアピールポイントだった。
Appleは5〜7年スパンで定期的にサポート終了製品として「ビンテージ製品とオブソリート製品」に指定している。これまでサポートが終了した製品はこちらの公式ページから確認できるようになっている。
「Obsolete」ステータスが付いた場合、直営店だけではなくApple公認サービスプロバイダでも各種サービスを受けることができなくなってしまうため、対象商品を保有している人は注意が必要だ。
(Source: MacRumors)もっと読む
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