初代の12インチMacBook Retina、サポート終了
MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)がオブソリート製品に追加
Appleは現地時間6月30日、「MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)」のサポートを終了した。MacRumorsによると、Appleは同モデルを「ビンテージ製品とオブソリート製品」として正式に追加したという。
サポート終了後は直営店でもサービス受付が不可に
12インチMacBookは、当時のMacBook Airには搭載されていなかったRetinaディスプレイを採用した小型モデル。一部では「MacBook Retina」と呼ばれていた。Intel Core Mプロセッサを搭載し、ファンレス設計だった。12インチモデルは、2019年8月に販売終了した。
Appleは5〜7年スパンで定期的にサポート終了製品として「ビンテージ製品とオブソリート製品」に指定している。これまでサポートが終了した製品はこちらの公式ページから確認できるようになっている。
「Obsolete」ステータスが付いた場合、直営店だけではなくApple公認サービスプロバイダでも各種サービスを受けることができなくなってしまうため、対象商品を保有している人は注意が必要だ。
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