週刊ゴリミー:ARM搭載MacBookはMacの”欠点”を克服してほしい
セルラーモデルのiPad Proを使っている人がARM搭載MacBookに流れる可能性もありそう
「週刊ゴリミー」は、ゴリミー管理人のg.O.R.iが思いついたトピックについて、思いのままに語るコーナー。支離滅裂だったとしても、気にしない、気にしない。”g.O.R.iの脳内のデトックス”だと思って付き合ってほしい。
書こう、書こう、と思って3カ月以上経ってしまった。パパミーも書きたいことが山程あるし、レビューも、検証も、やりたいことが盛り沢山だが、とにかく時間が作れない。2人育児はハードモードだ。
私事はさておき、今回のテーマは「ARMベースのMac」について。Apple情報をリークしてきたFudge氏によると、初のARMベースのMacは12インチ型MacBookだという。「A14X」チップを基に開発された8〜12コアのCPUを内蔵、5Gをサポート、改良されたバタフライ式キーボードを搭載する可能性がある。
プロ向けアプリケーションが初期段階で対応できるはずもなく、エントリーモデルとしてリリース。チップの性能およびアプリケーションの最適化を数年間でブラッシュアップし、プロマシーンも移行する計画だそう。
Appleのことなので、初代モデルは様々な不具合や動作不良に見舞われる可能性が高いが、それでも一定のユーザー数からは高い支持が得られるデバイスになると予想している。その理由は、長時間駆動と5G対応だ。
長時間駆動、場所を選ばない通信環境に期待
現行のMacBookシリーズは、すべてのモデルが電池持ち10時間以上を謳っている。僕が使用している16インチ型MacBook Pro(2019)は最長の11時間を誇るが、電池を切らさずに11時間も使用できたことは一度もない。
ARMチップは省電力性能が魅力だ。MacがARMチップを採用することで、実際の駆動時間が公称値に近づくことが期待できる。また現行のMacBookシリーズは単体で通信できず、Wi-Fiホットスポットやテザリングが必須。MacBookが5Gに対応すれば、場所を選ばず通信可能となる。
iPadは、iPadOSの登場、トラックパッドのサポートでMacに近づいてきた。ところが高性能かつ単体の高速通信をサポートし、小型かつ軽量なmacOSデバイスが登場すれば、ユーザーはARMベースのMacに流れる可能性がある。
ARMベースのMacBookは、かつてのMacBook AirのようにAppleの代表的なラップトップになるポテンシャルがある。ただしAppleの新製品は不具合の多さ、動作の不安定さに定評がある。発売されたとしても手元にあるMacを買い換えるのではなく、買い足すつもりで買ったほうが良さそうだ。
ARM搭載Macには是非ともTouch Barを完全廃止にしてほしいですね?
Touch Barが欠点がどうかは人それぞれですが、個人的にそろそろ選択式にして欲しいなーと
期待できそうですね!楽しみ!
「iPad Proの性能がPCに匹敵する」という話が本当なら、MacBookは価格以上のかちがあるかもしれないですね
楽しみですよねー!!まだまだ今のMacの基準を満たす快適度になるまでは時間がかかるとは思いますが、すごく楽しみ!
Qualcommのチップを搭載したsurface Pro Xを見てると未来を感じる。ますます非Intel版のMacへの期待が高まる!