Appleシリコンの12インチ型MacBookは年内登場、重さ1kg以下で電池持ち最大20時間か
コンパクトさと軽さで人気だったMacBookが、AppleシリコンMacとして復活する可能性?
Appleは、年内にAppleシリコンを採用した12インチ型MacBookを発表する可能性がある。工商時報によると、コードネーム「Tonga」を持つ12インチ型MacBookは、A14Xプロセッサーを搭載し、本体の重量は1kg以下。15〜20時間の電池持ちを実現するという。
A14Xチップは5nmプロセスを採用し、2020年第4四半期に大量生産する予定。TSMCが製造する。
12インチ型MacBookは2015年3月に発表。筐体のコンパクトさと0.92kgという軽さで人気のモデルだったが、2019年7月に販売を終了した。
AppleシリコンMacBookは12インチ無印か?13インチProか?
Bloombergによると、Mac用チップは2020年の新型iPhone(iPhone 12)と同じA14チップを採用するという。8つの高性能コアと、4つの高効率コアを内蔵した12コアチップが準備されており、MacBookに搭載されると予測している。
Apple情報をリークしてきたFudge氏も、12インチ型MacBookの登場を予想。「A14X」チップを基に開発された8〜12コアのCPUを内蔵、5Gをサポート、改良されたバタフライ式キーボードを搭載すると伝えている。
一方でApple情報を正確にリークしてきたJon Prosser氏は、Appleシリコンを搭載した初のMacは、13インチ型MacBook Proになると指摘。Appleに詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏も、Appleシリコンを搭載した13インチ型MacBook Proが年内に発表されるとの予測だ。
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