週刊ゴリミー:M1 MacBook Proは電池持ちだけでも買う価値がある
パフォーマンスも、本体の動作温度や静かさも素晴らしいけど、やっぱりバッテリーが凄すぎる
M1チップ搭載MacBook Proを入手してから約2週間が経った。カメラ機材を背負うようになって以来、16インチ型MacBook Proが重く感じていた僕にとって待望の13インチモデルだ。パフォーマンスは期待を遥かに上回り、一瞬にして16インチモデルはスタメンの座を奪われてしまった。
従来のIntel Macは、負荷のかかる作業で初めて性能の向上が確認できた。M1チップ搭載MacBook Proは、純正アプリの表示速度、画面解像度の変更、Sidecarの有効化、ファイルの移動など、日常的に行う操作が格段に高速化されている。毎年のようにMacを買い替えてきたが、これほど劇的な進化を感じたことは未だかつてない。
しかし僕にとって最も衝撃的だったのは、電池持ちだ。
故障かと疑うほど減らない、圧倒的な電池持ち
高いパフォーマンスは必要なときにありがたいが、僕の作業内容ではほとんど必要としない。それよりも電池持ちの良さが衝撃的だ。
今日朝からひたすら電源に繋がずM1 MacBook Proを使い続けたけど、全く電池が減らんw 日中はFinal Cut Proの書き出しやアプリの起動テスト、夜はChromeでYouTube見たり、PhotoshopでCamera RAW扱ってるけど、まだ32%残っている。驚異的。
出先で使っていても、電池切れの心配がなくなったなあ。 pic.twitter.com/GHWhPKjCu7
— g.O.R.i(ゴリミー管理人) (@planetofgori) November 23, 2020
長時間の作業を正しい姿勢で行うために、普段はM1チップ搭載MacBook Proに最適化した作業環境で仕事しているが、あまりにも電池持ちが良いためあえてMacBook Pro単体で作業することもある。僕のようにテキスト作業が中心の人は、1日でバッテリーを使い切ることは不可能だ。
電池持ちが長くなることで、無駄に重い電源アダプタを持ち運ばなくても困らない。モバイルルーターやiPhoneのテザリングを使用すれば、場所を選ばず長時間の仕事が可能だ。コンセントを求めてカフェを徘徊する生活とは無縁になり、作業場所の選択肢が増える。
外出する機会が減っていても、家の中でコンセントの位置を気にせず好きな場所で作業できるのは強い。本体も驚くほど熱くならないため、ベッドやソファの上でダラダラしながら作業することも可能だ。
MacBook AirとMacBook Proは性能差はないが、内蔵バッテリー容量の違いにより、MacBook Proのほうが長持ちだ。外出が多い営業、授業でノート代わりに使用する学生、場所を選ばず仕事をする人など、電池残量に縛られたくない人は、MacBook Proがおすすめだ。

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ファンクションキーは100000%復活しないでしょうねw 僕の勝手な予想だと、14インチはdGPU内蔵モデルになる気がするんですよねぇ。つまり13.3インチの4ポートモデルは従来デザインのままで出て、14インチはそのさらに上位モデル的な感じで出る、みたいな……
来年は14インチになるフルモデルチェンジですかね。。。SoCも次世代になって、fnキーが復活したら本当に嬉しいです。TouchBarと両方搭載するわけにはいかないんですかねw
LTE内蔵型が欲しいです。
いや本当にそうですね!PCが詳しくない人が(おそらく)一番求めているであろう電池もちがこれだけ長く持つようになって、パフォーマンスも申し分ないレベルになっているのだから、最高ですよね!
素晴らしい!PCが詳しくない人が思い描くノートの使い方に近づいてますね!
それだけバッテリーが持つなら、薄型軽量化のためにバッテリー削られたりして。