M1Xは12コアCPU+16コアGPU、最大搭載RAMは32GBか 著名リーカー「リークしたスペック情報は本物」
シングルコア性能は据え置き、マルチコア性能が倍増する可能性
新型MacBook Pro(2021)に搭載されると噂の次期Appleシリコンチップ(M1X)は、12コアのCPU、16コアのGPUを搭載している可能性がある。Apple情報を正確にリークしてきたJon Prosser氏が、ポッドキャスト番組「Genius Bar」を更新。CPU-Monkeyが2月中旬に公開した「M1X」チップのベンチマークスコアは本物であると説明している。
8つの高性能コア+4つの高効率コアか、RAMは最大32GBに?
BloombergはM1チップ発表の半年以上前、8つの高性能コア(コードネーム:Firestorm)と、4つの高効率コア(コードネーム:Icestorm)を内蔵した12コアチップの開発について言及していた。CPU-Monkeyの公開したスペック情報と一致している。M1チップは高性能・高効率のコア数が4つずつ搭載されている。
GPUはM1チップの8コアから倍増し、16コアになっており、出力可能ディスプレイ枚数は2枚から3枚に増えている。内蔵ディスプレイをカウントするとして、新型MacBook ProはDisplayLink技術を使わずにデュアルディスプレイ環境が構築可能になると予想される。
TDP値は35W〜45Wになり、最大32GBまでのLPDDR4X RAMが搭載可能になるという。PCIe 4.0ストレージも対応する。
CPU-Monkeyは、Cinebench R23を使用したベンチマークスコアも公開。「M1X」のシングルスコアはM1チップと変わらないが、マルチコアスコアは「14450」を記録。16インチ型MacBook Pro(2019)の8コアモデルの2倍以上、M1チップの2倍近い結果が報告されている。
Geekbench 5で計測。
MacBook Pro(13インチ、M1)とMacBook Pro(16インチ、Intel)
……はい?????????強すぎません????? pic.twitter.com/eXDpvb6clU
— g.O.R.i(ゴリミー管理人) (@planetofgori) 2020年11月17日
グラフィック性能は計測されていないが、コア数倍増により性能向上は間違いないだろう。
新型MacBook Proは14インチと16インチの2モデル展開になり、2015年以前のMacBook Proに似た”Pro”仕様になる可能性が浮上。デザインが一部変更され、SDカードリーダー、HDMIポート、MagSafe、Touch Barの廃止に伴う物理ファンクションキーの復活が噂されている。
バッテリーとスピーカー強化とかですかね?
あと、ポート増えますとか?
まあ、スペック上性能上がんなくても、排熱効率の関係で性能が落ちづらいとかはあるかもですね。
singleもmultiも5700gクラス(デスクトップAPU)でグラボも1050tiにありーのintel m ghの1.5倍位。正直熱関連が気になりますねー。
っていうーかRadeon内蔵すんのかな。。。
スピーカーの音質や、MiniLEDとは行かなくてもディスプレイの画質が良かったりすると、
個人的には16インチにしたいと思います!
そうなんですよねぇ
今までは「大きい方がスペックが高いから16インチ」と自分に言いきかせてたけど、電池持ちと排熱性能くらいだと14インチでも良いかなぁと悩んでしまいます。
16インチには何かしら飛び抜けてほしいなぁ
M1 MacBook AirとMacBook Proを見ると、基本的には性能差はほとんどなさそうな気がしますね……せいぜい電池持ちと排熱効率ぐらいですかねぇ……
14インチモデルと16インチモデルはどちらともM1Xチップ搭載で、性能差はほとんどないのかな?
16インチは物理的に大きいから、14インチに比べて何かしらの付加価値がつく?
個人的には16インチモデルには画面の大きさ以外の付加価値がついてほしいなぁ(GPU性能強化など)