iPhoneをiOS 13.5.1にアップデート後、Apple Musicが電池を浪費する不具合が報告
Appleの対応待ち、「現象が解決した」とする対処法を公開
iPhoneをiOS 13.5.1にアップデート後、ミュージックアプリ(Apple Music)のバックグラウンド処理による電池消費が増加する不具合が発生している。Apple CommunityやRedditでは、iOS 13.5.1にアップデート後、ミュージックアプリのバックグラウンド処理が異様に増えていると報告されている。
電池消費が増加する不具合は、iPhoneの種類に関係なく発生中。アプリの終了、一度削除後に再インストール、「Appのバックグラウンド更新」や「自動的にダウンロード」の無効化、本体の再起動、ライブラリのダウンロードの停止は、いずれも効果がなかったという。
電池の減り速すぎると思ったらApple Music使いすぎじゃね…?
プレイリストのは落としてるはずなのに最近開くと再ダウンロードされるの謎 pic.twitter.com/WVCPovLft0— はやと (@highyetoh) 2020年7月6日
コメント欄で現象が解決する操作方法を教えてもらった。手順は以下のとおり。
- ミュージック内のダウンロードされていない楽曲を全てダウンロード
- 設定からApple Music、購入したものをすべて表示、モバイルデータ通信、Appのバックグラウンド更新を無効化
記事コメントした者です。
月曜日までは1枚目の画像のように全体の70%使用してましたが、今は3%付近まで下がりました。 pic.twitter.com/tvH6dK7TKr— チューやん@GSX-R1000L6 (@tyuuyan_tn) July 8, 2020
いずれにせよiOS 13.5.1の不具合と見られ、Appleの対応を待つ必要がありそうだ。
(Source: MacRumors)
もっと読む
2021.05.17
2019.09.06
2019.02.27
2018.12.19
2016.05.06
2015.10.23
関連キーワード
上記方法を試みましたが改善せず、ミュージックアプリを削除しても改善しませんでしたが、iOS14betaをインストールしたところ改善し、ミュージックアプリを再インストールしても問題なくなりました。
追伸です
自分の設定の状況は
Apple Music→未契約
購入したもの〜→表示
モバイルデータ通信→オン
Appのバックグラウンド更新→オン
という感じです
未DLの楽曲についてはちょっと把握してないですけど多分iTunes Storeで買ったやつは全部入ってるような…
バックグランドで1時間半使って2%みたいなので特に暴走はしてなさそうです
まぁ普段気にしてないから普段の使用量わからないんですけど
どうなんでしょう……
これApple Music契約してなくても暴走するんですかね?
この現象、ミュージック内の未DLの楽曲を全てDLして、設定からAppleMusic、購入したものをすべて表示、モバイルデータ通信、Appのバックグラウンド更新をOFFにしたら、現象が解決しました。
バッテリー使用状況も全体の3%に抑えられてました。
参考にどうぞ。