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Apple、新Siri「2026年内リリース」を改めて宣言。株価5%急落の翌日に異例の声明

Bloomberg報道の延期懸念を否定、iOS 26.4で一部機能から段階的に提供へ

Apple Intelligence Siri

Appleは新しいSiriを予定通り2026年内にリリースすることを改めて確認した。Bloombergが延期の可能性を報じた翌日、同社はCNBCに声明を提供し、開発スケジュールに変更はないと強調した。

CNBCによると、Appleの株価は2月12日に5%下落し、2025年4月以来最悪の一日となった。下落の背景には、Bloombergが前日に報じた新Siriの延期の可能性と、FTC(連邦取引委員会)によるApple Newsの精査問題がある。

当初は2025年春、1年遅れで2026年へ

Appleは当初、Apple Intelligence版のSiriを2025年春にリリースする計画だった。しかし開発に時間を要するとして2025年3月頃に延期を表明し、その後2026年内のリリースに修正している。

Bloombergの報道では、AppleがiOS 26.4での新Siriリリースを目指していたが、内部テストで問題が発覚し、iOS 26.5やiOS 27への延期が示唆されていた。しかしAppleが公式に約束したのは「2026年内」というタイムフレームのみで、2026年12月までにリリースすれば遅延にはならない。

開発中の新機能と技術的課題

Appleは2024年6月、新Siriの主要機能として画面認識、パーソナルコンテキスト、アプリ内外での操作拡張の3つをプレビュー。その後、画像生成やウェブ検索機能の開発にも着手している。

AppleとGoogleが正式発表したGeminiベースの新Siriは、ChatGPT対抗のチャットボット機能Safari・Music・TVアプリへの深い統合が計画されている。2月後半の発表が期待されていたが、実現は不透明な状況だ。

しかし内部テストでは、Siriがクエリを適切に処理できなかったり、応答に時間がかかりすぎるといった問題が発生。機能が意図通りに動作しないため、新機能は複数のアップデートに分散してリリースされる可能性がある。iOS 26.4で1〜2つの新機能が提供され、残りは2026年中の後続アップデートで展開される見通しだ。

株価下落で異例の声明発表

Appleが今回CNBCに声明を提供したのは、同社の株価が大きく下落したことが理由だ。下落要因は新Siriの延期懸念に加え、FTCのAndrew Ferguson委員長がTim Cook CEOに対し、Apple Newsの利用規約とキュレーションポリシーの見直しを求める書簡を送ったことも影響している。保守系メディアの抑制と左派系メディアの優遇に関する報道を受けたもので、Apple Newsの運営姿勢に対する規制当局の懸念が株価に影響を与えた。

Appleは2月後半にiOS 26.4の最初のベータ版をリリースする見込みで、新Siriのリリース状況がより明確になるだろう。

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執筆者g.O.R.i
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