iOS 14:ホーム画面にウィジェットを追加する方法
ホーム画面で確認できる情報量を飛躍的に増やしてくれる、iOS 14の目玉機能
iOS 14の目玉となる新機能を1つ選ぶとしたら、ホーム画面にウィジェットが追加可能になったことだろう。アプリアイコン以外表示できなかったホーム画面は、情報量の多いウィジェットを配置できるようになった。アプリを開かずにホーム画面から情報が確認できる。
ウィジェットは大中小のサイズが用意されており、同一サイズのウィジェットは重ねることも可能。時間帯や利用動向などを機械学習で分析し、自動的に表示が切り替わる「スマート・スタック」ウィジェットも用意されている。
本記事ではホーム画面にウィジェットを追加する方法を解説する。
ホーム画面の空いたスペースを長押しでウィジェット追加画面モードに
ウィジェットを追加するには、ウィジェット追加モードに入る必要がある。ホーム画面の間スペースを長押しすると、画面左上にプラスボタンが出現する。タップすると、ウィジェットの一覧が表示される。ウィジェットはアプリ名で表示されるため、追加したいアプリがあれば上部の検索ボックスから指定できる。
ウィジェットは最大で3種類のサイズが用意されている。小サイズがアプリ4マス相当、中サイズが8マス相当、大サイズが16マス相当。「ウィジェットを追加」ボタンのタップ、またはウィジェットのドラッグでホーム画面に表示できる。
機械学習や時間帯、使用頻度によって自動的に表示が切り替わる「スマート・スタック」は、ウィジェット一覧から指定できる。
同じサイズのウィジェットは重ねることができる。ウィジェットエリア内のスクロールで表示を切り替えられる。
カレンダーや天気などの純正アプリはすでに対応済み。バッテリーウィジェットは、電池残量が確認できないiPhoneに役立つ。サードパーティアプリも対応すれば利用できる。
もっと読む
2021.04.08
2021.03.03
2020.09.22
2020.09.17
2020.09.17
2020.06.23
関連キーワード
コメント(0件)