【iOS 11】全アプリの位置情報設定で「このAppの使用中のみ許可」が選択可能に
「iOS 11」ではすべてのアプリの位置情報設定において「このAppの使用中のみ許可」が選択可能になったことが複数デベロッパーのツイートで明らかになっている。
All apps have While Using the App option for location access in iOS 11! Nicely done @apple. pic.twitter.com/f3Z3WTKGur
— Chengyin Liu (@chengyinliu) June 6, 2017
上記は「iOS 11」をインストールした端末のUberの位置情報設定だが、「iOS 10」をインストールした僕の端末では「While Using the App(このAppの使用中のみ許可)」という選択肢や用意されず、「Never(許可しない)」「Always(常に許可)」の2択しかない。
位置情報を常に許可することによってアプリ側はユーザーの位置情報を常時取得することができ、これを不気味に感じている人も少なくない。すべてのアプリに対して使用中のみの利用を許可する設定が用意されたことで、今後は知らないところで位置情報を勝手に抜き取られるという心配はなくなりそうだ。
(via TechCrunch)
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