iPhone 14 Pro、バッテリー残量警告の表示もDynamic Islandへ移行
邪魔な通知は”ダイナミックに島流し”
iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxでは、バッテリー残量が20%以下になった際に表示される警告画面が、ノッチの代わりとなったDynamic Island上に表示される。MKBHDことMarques Brownlee氏が公開した、iPhone 14 Proの先行レビューで明らかになった。
これまでのiPhoneは、「閉じる」または「低電力モード」の2択を迫られる「バッテリー残量低下」のポップアップが画面全体を覆う。Dynamic Islandに表示されることで、ゲームプレイや動画再生中でも警告画面で手を止める必要がなくなるだろう。
発売時に対応するシステム関連通知は28種類
MKBHDの動画によると、iPhone 14 Pro/Maxは発売時に28種類のシステム関連通知をDynamic Islandに対応。Face ID、Apple Pay、ショートカットの実行、着信、タイマー、パーソナルホットスポットなどの情報などが含まれているという。
Dynamic Islandはシステム関連通知やApple純正アプリだけではなく、サードパーティアプリも活用できる。Mac OTAKARAによると、nowPlayingInfoまたはCallKitを利用する一部アプリが対応する可能性が高いと指摘。Spotify、Amazon Music、SoundCloud、LINE、Messenger、Instagram、WhatsAppなどのアプリは対応しているそうだ。
Dynamic Islandは年内リリース予定のiOS 16.1で、リアルタイムの出来事を確認できる「ライブアクティビティ」機能の実装で、さらにパワーアップする予定。観戦中のスポーツ試合やタクシーアプリの配車状況などを、画面上部で確認できるようになる。
(Source: MacRumors)もっと読む
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dynamic islandでインカメラ周りをタップする機会が増えそう。
ビデオ通話利用者は要注意。