2025年のコスパ最強iPhone、名称は「iPhone SE」を引き継ぐっぽい

名称は「iPhone SE（第4世代）が最有力、最新モデルと同様Dynamic Island採用の噂

@evleaksより

著名リーカーのEvan Blass氏が、次期iPhone SE（第4世代）の新たな情報を公開した。一部で噂されていた「iPhone 16E」という名称ではなく、従来通り「iPhone SE」のブランドを継続する可能性が高まっている。

最大の特徴はDynamic Islandの採用だ。現行モデルのホームボタンから大きく進化し、iPhone 14 Pro以降のフラッグシップモデルと同様の最新デザインを取り入れる。

ディスプレイは6.1インチ有機ELを採用し、画質も大幅に向上。Face ID認証システムの搭載により、セキュリティ面も強化される。さらに、USB-Cポートへの移行で充電や転送速度の向上も期待できる。

カメラシステムは4800万画素の単眼カメラを搭載。現行モデルの1200万画素から4倍の解像度となり、写真性能が飛躍的に向上する。新型Aシリーズチップと8GBのRAMにより、Apple Intelligence機能もサポート。さらに、Appleが独自開発した5Gモデムを初採用することで、通信性能の向上も見込まれる。

Appleのサプライチェーン分析で知られるMing-Chi Kuo氏によると、発売時期は2025年3月から4月を予定。価格は現行モデルの429ドルからの値上げが予想され、499ドル前後になるとの見方が強い。

同時期に新型iPad AirとiPad 11も発表される見通しだが、これらは大きなデザイン変更はないとされている。