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iPhone 11、背面のAppleロゴは中央に移動かーー「iPhone」の表記は削除?

Apple WatchやAirPodsをどこに置けば充電されるのかを明確にするため

New iPhone 2109 design

以前話題になっていた、Foxconnを退職したばかりの従業員の情報は正しかったようだ。

Bloombergによると、次期iPhoneの背面にあるAppleロゴは従来位置よりも中央寄りになると伝えている。その理由は、Apple WatchやAirPodsをどこに置けば充電されるのかを明確にするため、と説明されている。

iPhone 11は双方向ワイヤレス充電に対応すると予想され、iPhone本体をワイヤレス充電できるだけではなく、iPhone本体がワイヤレス充電台となり、他のiPhoneだけではなくAirPodsやApple Watchを充電できるようになると見られている。

Apple Watchも次期iPhoneでワイヤレス充電可能に

Appleのロゴ位置が中央に移動する理由として双方向ワイヤレス充電が関係しているというのは、ゴリミーでも予想していた。ただ、純粋にカメラユニットの大型化で従来位置のままでは不自然だった、ということも大いにある。

また、次期iPhoneは以前されていた通り、背面下部に長らく記載されていた「iPhone」の表記が廃止される可能性がある。

Bloombergの記事を執筆したMark Gurman氏は、記事が公開される2日前にBen Geskin氏が投稿した次期iPhoneのコンセプトイメージを「これは良いプレビューである」と紹介している。このプレビューがそのまま採用されるのであれば、通り「iPhone」の表記は廃止される。

強度の強いガラス、防水性能の強化、次期iPhone XRの新色など

Bloombergは、先日報じていた次期iPhoneの予想内容まとめの中でも特に重要な内容を改めて紹介。

次期iPhoneの注目機能はカメラ性能であり、機械学習を利用した自動補正機能、暗所撮影の大幅強化、写真の高解像度化、動画撮影の強化などが含まれている。Face IDも改良され、机の上に置いたままでも覗き込むことなくロック解除できると見られている。

筐体に採用されているガラスはより強度の高いものが採用され、落とした時に割れづらい仕様に。防水性能も「iPhone XS」よりも大幅に強化され、数時間水に浸かっていても動作するという。

iPhone XR」の後継モデルには新しいグリーンモデルが追加され、2つ目のカメラレンズの搭載によって光学ズームの対応や改良されたポートレートモードが期待できるとのこと。

Apple Watchに関しては、メジャーアップデートは来年になる見通し。今年はソフトウェアや新しいケース素材が中心になると見られている。

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更新日2024年03月16日
執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. g.O.R.i(コメントID:574002)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:574000)
    「iPhone」見られなくなるんですね(´・ω・`)

    かもしれません……

  2. 通りすがりの読者(コメントID:574000)

    「iPhone」見られなくなるんですね(´・ω・`)

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