iPhone 16 Ultra、iPhone 16 Pro/Maxの上位モデルとして登場か
将来的に”最高のiPhone”がほしければ、Ultraモデルを買う必要がありそう
Appleは、2024年の新型iPhone(iPhone 16シリーズ)において、「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 Pro Max」の上位モデルとして「iPhone 16 Ultra」を追加投入する可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が最新ニュースレターで明らかにした。
iPhoneの値上がりは「問題ない」ーーティム・クックCEO
ティム・クックCEOは、Appleの決算発表会で、毎年値上がりしているiPhoneの販売価格は持続可能であるかを問われると、「問題ない」と一蹴。「みんなは多少背伸びしてでも、同じカテゴリ内で最も優れているものを購入したいと思っているよ」とコメントした。
iPhoneは今や生活に”欠かせない存在”。多くの人が、決済手続き、スマートホーム製品の操作、健康の管理、銀行口座への入金などを行っている、と説明した。
iPhoneは値上がりを続けている。当時最高価格だった256GBのiPhone Xは1,150ドルだったが、1TBのiPhone 14 Pro Maxは1,600ドルまで跳ね上がっている。
今後のiPhoneを値上げするかは明らかにしなかったが、Appleはすでに通常モデルとProモデルを機能や仕様で差別化。同様の流れは一層強化されると見られており、2023年のProモデルはProモデル同士でも違いがありそうだ。「iPhone 15 Pro Max」限定で、ペリスコープ望遠レンズを搭載すると噂されている。
「iPhone 16 Ultra」の詳細は明らかにしていないが、より優れたカメラやチップの搭載、全機種の中で最も大きいディスプレイサイズの採用などが考えられる。
将来的には通常モデル1機種、ハイエンドモデル3機種か
iPhoneのminiモデルは売上不振となり、2年で同サイズを販売終了。代わりに投入されたPlusモデルも振るわない。現在は通常モデル2機種、Proモデル2機種が新型iPhoneとして発表されているが、Mark Gurman氏は今後、通常モデル1機種、Pro(またはUltra)モデル3機種になると予測している。
言うてペリスコープレンズは物理的にデカいので
(高倍率レンズがスマホの薄さじゃ実現できない…せや!潜望鏡を参考に横にしたろ!という発想)
内部スペースの犠牲は伴うわけで。そして他が共通仕様の場合犠牲になるのはバッテリー。
カメラの差別化は12 Proと12 Pro Max以来か、、
値上げするなら、Proシリーズは同じ仕様にしてほしい
iPhoneに限らず、製品ラインナップ多いと思ってしまう。