iPhone 15 Pro、10%の軽量化を実現か。「Ultra」ではなく「Pro Max」が有力
iPhone XS以来の軽さを実現か
2023年の新型iPhoneのProモデル(iPhone 15 Pro)は、iPhone 14 Proシリーズと比べて10%の軽量化を実現している可能性がある。Bloombergが明らかにした。
iPhone 14 Proは206g、iPhone 14 Pro Maxは240g。10%軽量化すれば、「iPhone 15 Pro」は185g、「iPhone 15 Pro Max」は216gとなる。
事実だとすれば、「iPhone 15 Pro」はiPhone XS以来となる最軽量モデルになる。iPhoneは2017年のiPhone X以来、”増量”を続けているからだ。当時は5.8インチディスプレイ搭載で174gだったが、iPhone XSで177g、iPhone 11 Proで188gと増やし、iPhone 12 Proで187gで実質据え置きとしながらも、iPhone 13 Proで初の200g超えとなる203gまで増えている。
一方で「iPhone 15 Pro Max」も、iPhone XS Maxに次ぐ軽さとなる。当時は208gでも重さを感じたが、翌年のiPhone 11 Pro Maxから226gに増え、iPhone 13 Pro Maxでは238gになってしまった。
軽量化の要因は、筐体素材の変更だ。「iPhone 15 Pro」シリーズはステンレススチールからチタンに切り替わると見られており、軽量化の予測も出ていた。一方でバッテリーの容量が増加するとの噂もあり、筐体素材による軽量化をバッテリー容量の増加で相殺するとの懸念もあがっていた。
Bloombergは、他にも「iPhone 15」シリーズの情報を多数報じている。
iPhone 15 Proの筐体やカメラ仕様など、発表直前のリーク情報
「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」はチタン製筐体の採用により、軽量化だけではなく頑丈になるという。つや消し仕上がりを採用し、指紋が目立たなくなるだろう。
側面のエッジ部分は現行モデルのような角張りを無くし、丸みがあるデザインを採用している。ディスプレイ周囲のベゼルが3割薄型化するため、ディスプレイが大型化したような感覚になると予測している。
Proモデルは「A17 Bionic」チップを搭載する。3nmプロセスの採用によりパフォーマンスの向上だけではなく、電池持ちの改善が指摘されている。メモリは現行モデルの6GBより多いが、詳細は明らかにしていない。
ミューボタンの代わりにアクションボタンが搭載され、複数の機能を呼び出すボタンとして活用できる。「iPhone 15 Pro Max」のみ光学6倍ズームのペリスコープ望遠レンズを搭載すると見られるが、「iPhone 15 Pro」も望遠レンズの画素数が増える。1,200万画素より多い望遠レンズを搭載するiPhoneモデルは、今年が初めてとなる。
一部では「iPhone 15 Pro Max」が「iPhone 15 Ultra」になるとの予想されていたが、最上位モデルには引き続き「Pro Max」が採用されると伝えている。
「iPhone 15」シリーズ4機種は、位置情報の精度が向上した新しい「U2」チップを搭載する。iPhone 11 Proに搭載されたU1チップ以来、4年ぶりの改良だ。またワイヤレス充電の高速化も共通仕様となるが、詳細は不明だ。
「iPhone 15」と「iPhone 15 Plus」はDynamic Island、A16 Bionicチップ、4,800万画素のメイン(広角)カメラの搭載などが特徴となる。
>値段はゲーミングノート並みの16万。
ゲーミングノートは常に持ち歩かないけど、スマホは24時間ほぼいっしょだから、逆に値段的にはゲーミングノートより妥当に私は感じます。
メモリ2GBしか変わらない、軽量化しても重い、値段はゲーミングノート並みの16万。見送りでいいなー、来年頃にノーマル買うほうがいい。
14 Proは重い
何が重いってカメラが重い
持っててそこに重心があるのを感じるレベルで重いです…
どういう状況なんだ……(すいませんでした…)
>望遠レズ
これはやだ。