iPhone SE 3の噂まとめ:発売日はいつ?デザイン、機能、スペックなど最新情報
随時更新:”最安の5G対応iPhone”について、今わかっていることすべて
iPhone SEの第3世代モデル(iPhone SE 3)は、第2世代モデル(iPhone SE 2)と同じデザインを引き継ぐが、5G通信をサポートし改良されたプロセッサ(チップ)を内蔵する可能性がある。発表および発売は2022年3月または4月になると見られる。
本記事では、新型iPhone SE(iPhone SE 3)の特徴、スペック・仕様、発表日・発売日、価格など最新情報を随時更新してまとめている。毎年秋に発売されるハイエンドモデルは高すぎる、ハイスペックすぎる、Touch IDがほしいという人は、参考にしてもらいたい。
目次
iPhone SE 3の特徴
「iPhone SE 3」は、デザイン変更はせずiPhone SE 2のマイナーアップデートになる見通し。5G対応により「最安の5G対応iPhone」になるだろう。
記事執筆時点で報じられている「iPhone SE 3」のスペックや仕様は、以下のとおり。新しい情報が入り次第、本記事を追記・修正する。
iPhone SE 3の特徴や新機能
iPhone SE 3の噂まとめ
名称
- iPhone SE+ 5G
ディスプレイ業界のサプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Young氏によると、「iPhone SE 3」の正式名称は「iPhone SE+ 5G」になる可能性があるという。
発表日・発売日
- 2022年4月後半から5月前半
「iPhone SE 3」は、例年よりも遅れて2022年4月後半から5月前半に発表・発売される可能性が高い。搭載されるディスプレイパネルの製造は1月から開始。端末の生産は3月から開始されるため、3月の発売は難しいという。
初代iPhone SEは2016年3月、iPhone SE 2は2020年4月に発売されている。
歴代iPhone SEモデルの発表・予約・発売日 | 発表日 | 予約開始日 | 発売日 |
---|---|---|---|
iPhone SE(初代モデル) | 2016年3月22日 | 3月24日 | 3月31日 |
iPhone SE(第2世代モデル) | 2020年4月16日 | 4月17日 | 4月24日 |
デザイン・カラバリ
「iPhone SE 3」のデザインは、iPhone SE 2およびiPhone 8と同じになる可能性が高い。4.7インチディスプレイ、Touch IDが内蔵されたホームボタン、シングルレンズのカメラ、アルミニウム製の丸みを帯びた筐体を引き継ぐだろう。Touch IDや片手操作を重要視する人に適したiPhoneサイズは、2022年以降も用意される。
記事執筆時点で報じられているカラーバリエーションの情報はないが、iPhone SE 2と同じホワイト、ブラック、(PRODUCT)REDの3色展開になると思われる。
一部ではiPhone 11やiPhone XRなどのFace ID搭載端末をベースにしたモデルの噂もあるが、「iPhone SE 3」が採用する可能性は低いとされている。
ディスプレイ
「iPhone SE 3」のディスプレイは、4.7インチ型のRetina HDディスプレイが引き続き採用されるだろう。
iPhone SE 2は、1,334 x 750ピクセル、1,400:1コントラスト比で、True Toneや広色域ディスプレイ(P3)に対応。最大輝度625ニトだ。
カメラ
「iPhone SE 3」はiPhone SE 2の筐体を引き継ぐため、カメラのハードウェアは変わらない可能性が高い。外向きカメラはƒ/1.8の1,200万画素、内向きカメラはƒ/2.2の700万画素になると予想される。ハイエンドモデルに搭載されている超広角レンズや望遠レンズが新たに追加されないだろう。
ただし搭載チップの性能が向上するため、Neural Engineを活用した機能は進化する可能性がある。iPhone SE 2はポートレートモードやポートレートライティング、スマートHDRはサポートする。ポートレートに対応する被写体の追加(現在は人物のみ)、ナイトモード対応は期待しても良さそうだ。
プロセッサ
- A15 Bionic + ニューラルエンジン
「iPhone SE 3」に搭載されるチップは2つの説がある。1つは、iPhone 12シリーズに搭載されているA14 Bionicチップ。もう1つは、2021年のハイエンドiPhone(iPhone 13)に採用されるであろう「A15」チップ。
2020年4月に発表されたiPhone SE 2は。2019年9月発表のiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicチップを搭載している。同じ流れだとすれば、「iPhone SE 3」は「A15」チップと搭載する可能性のほうが高い。
「A15」チップが採用されれば、内蔵されるバッテリー容量が変わらなかったとしても性能の最適化により、電池持ちが改善される可能性がある。各種操作の反応も改良されるが、iPhone SE 2と比べて体験できるほどの差はないと考えられる。
5G
- 5G(Sub6)対応
「iPhone SE 3」は、5Gに対応する可能性が高い。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると、Appleは”史上最も安い5G対応のiPhone”としてアピールするという。
5G対応には大きく分けて「サブ6GHz帯(Sub-6)」と「ミリ波帯(mmWave)」の2種類が存在する。iPhone 12シリーズは5G対応した初のiPhoneだが、国内ではSub-6のみ対応。「iPhone SE 3」はコスト削減を目的として、ミリ波はサポートせずSub-6限定になる可能性が高い。
なお「iPhone 13」は国内でもミリ波をサポートするとの噂。写真や動画の投稿などアップロード速度が劇的に高速化すると期待される。
Touch ID
- Touch ID(ホームボタンに内蔵)
「iPhone SE 3」はiPhone SE 2の筐体を引き継ぐとされているため、Touch IDはホームボタンに内蔵される可能性が高い。
ストレージ容量・販売価格
- 64GB、128GB、256GB
「iPhone SE 3」の価格やストレージについて、記事執筆時点で報じられている情報はないが、64GB、128GB、256GBの3種類が用意されると見られている。「最安の5G対応iPhone」を謳うのであれば、2021年8月時点での最安であるiPhone 12 miniの82,280円(税込)を下回る必要がある。
iPhone SE 2のApple公式サイト価格は以下のとおり。
容量 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
価格(税込) | 49,280円 | 54,780円 | 66,880円 |
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