iPhone SE 3、5G対応で2022年前半に発表か
デザインは現行モデルと変わらず4.7インチ型との予測、ホームボタンも継続か
Appleは、次期iPhone SE(iPhone SE 3)を2022年前半に発表する可能性がある。Appleに詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると、外観は現行モデル(iPhone SE 2)と同じ4.7インチディスプレイを搭載するという。iPhone SE 2との違いは、5Gのサポートおよびプロセッサー性能の向上になると指摘している。
iPhone SE Plusではない、電源内蔵Touch IDも実現せず?
JP Morganのサプライチェーン担当アナリストWilliam Yang氏、2022年に「iPhone SE 3」の登場を予測。ただし筐体はiPhone 11を引き継ぐとしている。Ming-Chi Kuo氏も、5.5インチ型または6.1インチ型ディスプレイを搭載し、電源ボタンにTouch IDが内蔵されたiPhoneの存在を伝えていた。
「iPhone SE 3」の電源ボタン指紋認証(Touch ID)が内蔵された場合、Ming-Chi Kuo氏は「ユーザー体験が劇的に向上する」が、現時点では「採用される見通しは立っていない」と説明。当面は実現しないと指摘している。
日本国内の5Gの人口カバー率は、2022年3月末までに55%に到達する見込みとされている。多くの人が未だに愛用するTouch IDと片手操作できる軽量な筐体に、最新プロセッサー搭載と5G対応で価格据え置きだとしたら、iPhone SE 2と同じくヒット商品になりそうだ。
(Source: MacRumors)これまでのニュースをチェックする
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2020.04.22
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