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Nikkei Asia「iPhone SE 3はA15チップだ」 Digitimes「いやA14チップだ」

現行iPhone SEの流れを踏まえると、A15チップが搭載される可能性のほうが高そう

Kim chan Tc9KpgTD64U unsplash

新型iPhone SEiPhone SE 3)は、現行機種と同様にiPhone 8の筐体を引き続き採用する可能性がある。Nikkei Asiaによると、Qualcomm X60チップ搭載による5G対応、「A15」チップを搭載し、2022年前半に発表されるという。

「A15」チップは、2021年の新型フラグシップiPhone(iPhone 13)に搭載されると見られている。

一方Digitimesは19日、「iPhone SE 3」について報道。現行iPhone SEと同じデザイン、5G対応、2022年前半の登場は一致しているが、A14 Bionicチップを搭載すると伝えている。

現行iPhone SEは2020年4月に発表。2019年9月発表のiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicチップを搭載している。同じ流れだとすれば、iPhone SE 3」は「A15」チップと搭載する可能性のほうが高い

iPhone 14シリーズは6.1インチと6.7インチが2機種ずつ

Nikkei Asiaは、2022年の新型フラグシップiPhone(iPhone 14)についても報道。5.4インチの「mini」サイズが用意されず、代わりに6.7インチモデルが追加され、6.1インチが2機種、6.7インチが2機種の4機種展開になると予測している。仕様の詳細は未確定だが、「miniが廃止されることはほぼ決定」だという。

Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏も、2021年限りでminiモデルの廃止を予測。6.1インチと6.7インチの4機種が用意され、新しい6.7インチモデルは900ドル以下のエントリーモデルと位置付けられるそうだ。

iPhone 14」シリーズのハイエンドモデルは、画面内蔵Touch IDを搭載するとの情報がある。「iPhone 13」シリーズでの採用がされていたが、実現しない可能性が高い

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更新日2021年08月02日
執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:606247)

    初代SEもその時点の最新機種だった6sと同じA9チップでしたしね

  2. 通りすがりの読者(コメントID:606240)

    アメリカもまた感染拡大でマスク着用が義務化になってきているようで。

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