iPhone SE、2024年にデザイン刷新か　2022年モデルは変わらず

Appleが2022年に発表する新型iPhone SE（iPhone SE 3）は、現行機種のiPhone SE（第2世代）と同じデザインを採用するが、性能が向上し、5Gに対応する可能性が高い。14/16インチMacBook Pro（2021）の登場時期を正確に予測したiOSデベロッパーのDylan氏が明らかにした。

同じデザインで新チップの搭載と5G対応が特徴になるとの予測は、ディスプレイ業界のサプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Youngや、Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏と一致。”史上最安の5G対応iPhone”になると期待されている。

iPhone SE 4はiPhone XR/11と似たデザインだが、画面は少し小さい？

「iPhone SE 3」の次に登場する新型iPhone SE（iPhone SE 4）は、待望のデザイン刷新が期待されている。Dylan氏によると、ホームボタンを廃止したモデルは2024年に登場する。外観はiPhone XRやiPhone 11に似ているが、ディスプレイサイズはわずかに小さくなるそうだ。

「iPhone SE 4」は顔認証（Face ID）ではなく指紋認証（Touch ID）を電源ボタンに内蔵する見通し。関連性は不明だが、Touch ID電源ボタンを内蔵するiPad Air 4と11インチiPad Proは同じ筐体サイズだが、iPad Air 4のほうが0.1インチ小さいディスプレイを搭載している。

*Update to this tweet!* The iPhone SE with a similar design to the XR/11 with a slightly smaller screen size, has been pushed back to an expected release of 2024. For 2022, Apple will instead release an iPhone SE with 5G, a spec bump, and the same design as the 2020 model.

— Dylan (@dylandkt) 2022年1月6日

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