iPhone 15シリーズ、バッテリー容量が12〜18%増か
最新チップとの組み合わせにより、電池持ちの改善が期待できそう
2023年の新型iPhone(iPhone 15シリーズ)は、バッテリー容量がiPhone14シリーズと比べて最大18%増える可能性がある。中国メディアによると、iPhone 15は18%増、iPhone 15 PlusとiPhone 15 Proは14%増、iPhone 15 Pro Maxは12%増になるという。
2021年、2022年に登場したiPhoneモデルのバッテリー容量と比較すると、以下のとおり。
2021年モデル | 2022年モデル | 2023年モデル |
---|---|---|
iPhone 13:3,227mAh | iPhone 14:3,279mAh | iPhone 15:3,877mAh |
iPhone 13 mini:2,406mAh | iPhone 14 Plus:4,325mAh | iPhone 15 Plus:4,912mAh |
iPhone 13 Pro:3,095mAh | iPhone 14 Pro:3,200mAh | iPhone 15 Pro:3,650mAh |
iPhone 13 Pro Max:4,352mAh | iPhone 14 Pro Max:4,323mAh | iPhone 15 Pro Max:4,852mAh |
iPhone 14 PlusとiPhone 14 Pro Maxはいずれも同じ6.7インチディスプレイを搭載し、バッテリー容量は実質的に同じ。しかし上記情報が事実だとすれば、2023年は「iPhone 15 Plus」のほうが多い。A16 Bionicチップ(通常モデル)とA17 Bionicチップ(Proモデル)による電力効率性能との組み合わせにより、電池持ちの改善が期待できる。
またバッテリー容量情報を報じた中国メディアは、「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」は128GBスタートではなく、256GBが最小容量モデルになると予測している。「iPhone 15」と「iPhone 15 Plus」は引き続き128GBスタートとなり、搭載チップの違いに続き、通常モデルとProモデルでさらなる差別化を進める可能性がある。
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