iPhone 15シリーズ、一部モデルは「メイド・イン・インド」か
メイド・イン・チャイナからの脱却、世界各地に新しい製造拠点を用意へ
2023年の新型iPhone(iPhone 15シリーズ)は、一部モデルをインドで製造する可能性がある。Bloombergによると、「iPhone 15」用ケーシングの一部はすでにJabil社などのサプライヤーが着手。Jabil社は、これまでAirPodsの筐体の組み立てを行っており、将来的にはApple Pencilも展開する予定だという。
これまで新型iPhoneは中国のみで製造されていたが、「iPhone 15」シリーズ以降は中国とインドの両拠点から世界各地に向けて出荷する計画だ。米中関係の緊張が続く中、リスク回避のため中国への依存度を減らすことが狙いだろう。
Appleは、iPhone 14の製造をインド・チェンナイ近郊にあるスリペルブデュール工場で開始したことを明らかにしている。2025年までに25%のiPhoneモデルをインドで製造する計画が報じられている。
なおインドでは、マハーラーシュトラ州の州都ムンバイに、インド初のApple Store「Apple BKC」をオープンすると予告。具体的なオープン日は明記されておらず「Coming soon」とされているが、地元紙は4月中になるとの見解だ。インドの実質的な首都であるニューデリー内にも、2店舗目をオープンする準備が進められている。
(Source: MacRumors)
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