iPhone 16の”キャプチャーボタン”、ビデオ撮影用ボタンか
Vision Pro向けの空間ビデオを撮影しやすくするため?いわゆる”カメラ専用ボタン”か
2024年の新型iPhone(iPhone 16シリーズ)に搭載されると噂されている「キャプチャーボタン」は、ビデオ撮影用のボタンとして活用される可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が最新のニュースレターで明らかにした。
「キャプチャーボタン」はiPhone SEのホームボタンのような感圧式ボタンになると見られており、押した力が検知可能な圧力センサーが備わっている。押す力によって起動する機能が変わる可能性もあるだろう。
iPhone 15シリーズではProモデル限定でアクションボタンが採用されていたが、「キャプチャーボタン」は「iPhone 16」シリーズの共通仕様になる。アクションボタンも全4機種に搭載される見通しだ。
2024年はVision Proヘッドセットが発売される予定となっており、新型iPhoneは空間ビデオの撮影を可能にするため標準モデルのカメラ配置を斜めから縦並びに変更する。「キャプチャーボタン」が標準で備わることで、Vision Pro用コンテンツの充実化を狙っていると見られる。
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