iPhone 17の噂:Apple独自の5Gモデムチップを初採用か
”iPhone SE 4”に初採用、iPhone 17シリーズにも搭載されるか?
Appleは2025年より、独自開発のモデムチップをiPhoneに搭載する可能性がある。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると、Qualcommの5Gモデムチップを置き換えるという。
2025年の出荷数は3,500万〜4,000万台になる見通しだが、2026年には9,000万台〜1.1億台、2027年には1.6億〜1.8億台の出荷になると予測している。この流れはQualcommの5Gチップビジネスに多大な影響があるだろう。
My latest supply chain survey indicates that Apple's in-house 5G chip shipments will grow rapidly and replace Qualcomm's 5G chips. It's estimated that Apple's in-house 5G chip shipments will reach 35-40 million units in 2025, 90-110 million in 2026, and 160-180 million in 2027.… https://t.co/miNhd324S9
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 6, 2024
Appleのモデムチップを採用するiPhoneは明らかにされていないが、iPhone SE(第4世代)になる可能性が高い。反応次第ではiPhone 17シリーズにも採用する可能性は十分あるだろう。
Appleは2019年にIntelのスマホ用モデム事業の大部分を買収。度々新型iPhoneへの実装が噂されては開発の中止や搭載の見送りが報じられてきた。
M1が出たときみたいに、バッテリーの持ちが段違いに良くなったらいいんだけど。