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iPhone 15、Qualcomm製モデムを搭載か。自社製チップは見送り

Ming-Chi Kuo氏も自社製モデムチップの開発は「失敗した」と報告している

Frederik lipfert tJr0BZ 9tTo unsplash

2023年の新型iPhoneiPhone 15シリーズ)は、Qualcomm製のモデムチップを採用する可能性が高い。Qualcommは来期、売上の大幅な下落は予測していない。

Appleは2019年にIntelのスマホ用モデム事業の大部分を買収。Qualcommへの依存度を下げるために自社製5Gモデムチップを開発中だ。2023年のiPhoneに搭載するとされていたが、Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は「自社製モデムチップの開発は失敗した」と指摘している。

Qualcommは2025年にApple由来の売上が低下すると予測している。自社製モデムチップの採用は、早くとも2年後の新型iPhone(iPhone 16シリーズ)からになるだろう。

 (Source: Bloomberg

Appleの自社製モデムチップ

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執筆者g.O.R.i
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