Apple製の5Gモデムチップ、2023年のiPhoneに搭載か
Qualcomm、大打撃を受ける可能性
Appleは、早ければ2023年の新型iPhone(iPhone 15)にAppleがデザインした5Gモデムチップを搭載する可能性がある。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏が、最新レポートで明らかにした。
Barclaysのアナリストも、「iPhone 15」から自社製モデムチップに切り替えると予測。Ming-Chi Kuo氏のレポートと一致している。
iPhone 12シリーズは、Qualcomm製モデムチップで5G対応を実現。2021年の新型iPhone(iPhone 13)にはSnapdragon X60、2022年の新型iPhoneにはSnapdragon X65を搭載すると見られている。Ming-Chi Kuo氏によると、Apple製チップへの移行によりQualcommは大規模な発注を失うことになり、ミドルレンジ以下のAndroidスマートフォン向け5Gモデムチップの競争激化を予測している。
Appleは2019年7月、Intelのスマホ用モデム事業の大部分を買収した。
(Source: MacRumors)
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