Intelの5G撤退、AppleとQualcommの和解を受けて決断
AppleとQualcommが和解を発表した直後にIntelはスマホ向け5Gモデムチップ事業から撤退を発表した。
一部ではIntelの撤退を受けてAppleが仕方なくQualcommと和解したと見られていたが、WSJに対し、IntelのCEO、Bob Swan氏はAppleとQualcommが和解を発表したことを受けて撤退を決めたと語っている。
Swan氏は「AppleとQualcommの発表を受け、この技術(5G)をスマートフォン向けに開発しながら売上を立てる見込みについて評価した結果、可能性がないと判断した」とコメントしている。
今年は引き続き4G用のモデルも開発・供給する見通しとなっていて、5Gに対応しないと見られている2019年のiPhoneもIntel製モデムチップが採用されると見られている。
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