Apple、5Gミリ波対応iPhoneの出荷台数を増加か
iPhone 13シリーズから日本でもミリ波解禁の期待高まる
Appleは2021年、5Gのミリ波に対応するiPhoneの出荷台数を大幅に増やす可能性がある。現在は米国で販売されているiPhone 12シリーズに限定されているが、2021年の新型iPhone(iPhone 13)は、米国以外でもミリ波を解禁すると見られている。
iPhone 13にSnapdragon X60 5Gモデム搭載の噂
「iPhone 13」は、Snapdragon X60 5Gモデムを搭載する可能性が高い。世界各国の5G帯域に対応した初のモデムチップであり、日本を含む世界各国でミリ波による5G通信が実現可能だ。また世界で初めて5nmプロセスを採用しており、5G通信時における電池持ちの改善が期待されている。
国内ではドコモが2020年9月23日より、ミリ波(28GHz帯)を利用した5Gサービスの提供を開始。通信速度は、受信時最大4.1Gbps、送信時最大480Mbpsだという。auは、受信時最大4.1Gbps、送信時最大481Mbpsの通信に対応している。
各社ともミリ波対応エリアを公式ページ上で公開。記事執筆時点では限られた場所でしか利用できない。
ドコモのサービスエリアマップよりキャプチャ
auのサービスエリアマップ よりキャプチャ
ソフトバンクのサービスエリアマップよりキャプチャ
(Source: Digitimes via MacRumors)
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