折畳iPhone、左側ボタン「完全廃止」?音量ボタンが右上へ移動か
史上最大バッテリー搭載へ、カメラは完全黒色プラトーで2色展開
Appleが2026年後半に投入するとされる折りたたみiPhone(通称「iPhone Fold」)のデザイン詳細が、信頼性の高いリーカーによって明らかにされた。音量ボタンの配置変更やカメラデザインの刷新など、従来のiPhoneとは一線を画す設計が採用される見込みだ。
Weiboで「Instant Digital」として知られるリーカーが、iPhone Foldのデザインに関する複数の重要な情報を投稿。Instant Digitalは過去にiPhone 14のイエローカラーやiPhone 15のフロストガラス、iPhone 16 Proのバッテリー容量などを正確に予測してきた実績があり、今回の情報も信憑性が高いと見られている。
音量ボタンが右上に移動、左側は完全にフラット
iPhone Foldの最も大きな変更点は、音量ボタンの配置だ。従来のiPhoneでは左側面に配置されていた音量ボタンが、本体右側の上部に移動される。この配置はiPad miniの音量ボタンと同様で、ユーザーの操作習慣を大きく変える可能性がある。
一方、Touch IDを統合した電源ボタンとカメラコントロールボタンは、従来どおり右側面に配置される。この変更により、左側面には一切の物理ボタンが存在しない完全にフラットなデザインになるという。
音量ボタンを右上に配置した理由は、内部設計の効率化にある。マザーボードが右側に配置されているため、画面を横切るケーブル配線を避け、左側のスペースをディスプレイとバッテリーに最大限活用するための設計だと説明されている。この設計により、iPhoneシリーズで史上最大容量のバッテリーを搭載できるとのことだ。別の報道によると、折りたたみiPhoneには5,500mAh超の大容量バッテリーが搭載され、競合の折畳スマートフォンを圧倒する性能を実現する可能性があるという。
シングルパンチホールカメラでDynamic Islandが縮小
iPhone Foldのフロントカメラは、シングルパンチホール設計が採用される見込みだ。折りたたみデバイスの薄型化を実現するためにFace IDが搭載されず、Touch IDのみの搭載となることから、Dynamic Islandのような大型のカットアウトは不要になる。これにより、より小さく目立たないフロントカメラが実現するという。
背面カメラについても興味深い変更が予測されている。2つのカメラが水平に配置され、マイクとフラッシュと共にカメラプラトーに収められる。このデザインはiPhone Airに似ているが、iPhone Foldではカメラプラトーが完全に黒色になり、本体カラーとは一致しない仕様になるとされている。
カラーバリエーションは2色のみ
カラーバリエーションについては、現時点で確認されているのはホワイトのみ。ただし、発売時にはもう1色が追加され、合計2色での展開になると予測されている。黒色のカメラプラトーの存在を考慮すると、ブラックが追加カラーになる可能性が高そうだ。
iPhone Foldは、7.8インチの折り目のない内部ディスプレイと5.5インチのカバーディスプレイを搭載し、A20チップと「C2」モデムを採用すると噂されている。また、物理SIMトレイを廃止し、eSIM専用になるとの情報も報じられている。発売時期はiPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Maxと同時期の2026年後半が有力視されており、Appleは合計4機種の新型iPhoneを投入すると予測されている。
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