iPhone 17 Pro Max、Dynamic Islandが大幅小型化か
メタレンズ技術の採用で実現へ、専門家の間で意見分かれる
iPhone 17 Pro Maxで、画面上部のDynamic Islandが大幅に小型化される可能性が浮上した。中国のリーカーDigital Chat StationがWeibo上で明らかにした。
この小型化は、Face IDセンサー部分に新技術「メタレンズ」を採用することで実現する。メタレンズは、従来の曲面レンズとは異なり、微細なナノ構造を持つ超薄型のフラットレンズだ。この技術により、送信機と受信機の部品を統合し、構造要素の大きさと厚みを削減できる。
専門家の間で意見が分かれる新技術採用
アナリストのJeff Pu氏は2024年から一貫して、iPhone 17 Pro Maxでのメタレンズ採用を予測している。一方で、著名アナリストのMing-Chi Kuo氏は今年1月、iPhone 17シリーズでのDynamic Island小型化は行われないとの見解を示している。
なお、このメタレンズ技術は次期iPad Proや開発中のフォルダブルiPadにも採用される見込みだ。
Appleは2022年にiPhone 14 Proで初めてDynamic Islandを導入し、以降のモデルでもサイズを変更せずに採用を続けている。新型iPhone 17シリーズは今年9月に発表予定だ。
(Source: MacRumors)
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